観葉植物が置けない場所のためのフェイクグリーン選び。押さえるポイント3つとは?

おはようございます。
ライフオーガナイザーでグリーンアドバイザーの山田由乃です。

観葉植物が大好きで、多くの鉢を育てているわが家ですが、植物が育ちにくい環境の部屋もあります。本当は本物の観葉植物を置きたいけれど、置けない場所にはフェイクグリーンを飾っています。

観葉植物が置けない場所のためのフェイクグリーン選び。押さえるポイント3つとは?

なんとなく選んで飽きてしまい、埃がかぶったまま置き去りにしたり、手放したりすることはしたくない……。そんな私が、フェイクグリーンを選ぶときに意識しているところを、3つご紹介します。

■葉枝の色など実物と見比べ、自分が納得できるかどうか

葉や枝の色が本物と比べて鮮やかすぎたり、光沢感がありすぎたりするものは選ばないようにしています。また葉脈や枝の表皮も、本物と比べてどの程度再現されているかも気になるのです。

観葉植物が置けない場所のためのフェイクグリーン選び。押さえるポイント3つとは?

本物の植物の姿がパッと頭に浮かばないときは、実物の写真をネット上で検索して比較。実際の植物と見比べて、自分が納得できるものを選ぶようにしています。

■ジョイント部分が目立ちにくく、隠しやすいかどうか

フェイクグリーンのパーツ同士をつなぐジョイント部分が、なるべく目立ちにくいものを選ぶようにしています。たとえ見えたとしても、葉や枝の向きを調節すれば隠せるかどうかも、実際店頭で触れて確認してみるのです。

観葉植物が置けない場所のためのフェイクグリーン選び。押さえるポイント3つとは?

ジョイント部分が目立っていると、いかにもフェイクだという感じがして、自分の気持ちも萎えてしまうからです。

■埃がかぶったときのお手入れはしやすいかどうか

フェイクグリーンに埃がかぶった状態は、より人工的な感じが増し、残念な気持ちになります。そこで選ぶときは、埃のお手入れがしやすいかを考えるようにしています。

シャワーで埃を流す方法は簡単ですが、ジョイント部分などに水が入り込み、乾きにくくなりそうで避けています。そのため、本物の観葉植物と同様に、ウエットティッシュで葉の表面をふきとるか、外で埃をはたく程度にしています。

観葉植物が置けない場所のためのフェイクグリーン選び。押さえるポイント3つとは?

現在私が持つフェイクグリーンは、葉が大きくて埃がふき取りやすいものや、葉の形状はこまかくても、白みがかった色で、はたいた後に残った埃が気にならないデザインのものです。

観葉植物が置けない場所のためのフェイクグリーン選び。押さえるポイント3つとは?

多肉植物やエアプランツなどのフェイクグリーンを中心に、実物に似たものを多く見かけるようになりました。でも自分が納得できるフェイクグリーンを、まだまだ探し続けているところです。

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ライフオーガナイザー 山田由乃
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