外出時の忘れものをなくしたい!バッグの中身をひと目でチェックできる立てる収納方法

おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦田友惠です。

外出時に持ちものをバッグに入れ忘れてしまい、ガッカリしたことはありませんか? 必要なモノを4つの入れものに分けて定番化し、立てて収納したら、バッグの中身が確認しやすくなり、忘れものがほとんどなくなりました。

外出時の忘れものをなくしたい!バッグの中身をひと目でチェックできる立てる収納方法

■忘れもの防止策を探すため、外出のパターンを振り返ってみた

外出先でバッグの中身をゴソゴソと探っていたころは、携帯や鍵がどこに入っているのか、決まった場所がありませんでした。また、急ぎの送迎のときに、運転用の眼鏡を忘れてヒヤっとしたこともあります。

どこに何が入っているのか目で見てわかるようにしたいと考えるようになり、外出時の状況を振り返ることに。すると“運転するのみ・軽い買いものに行く・大ぶりなバッグを持っているとき”の3つのパターンがあることに気づきました。

外出時の忘れものをなくしたい!バッグの中身をひと目でチェックできる立てる収納方法

そこで、必要なモノを4つの入れ物に分けて定番化し、忘れものがなくなるか様子を見ることにしました。

■運転のみの外出で忘れたくないモノを小さくまとめた

運転するだけの送迎時は「前田工業RECIPE」の「スマホショルダー ラージ B-16」に持ちものを小さくまとめました。

外出時の忘れものをなくしたい!バッグの中身をひと目でチェックできる立てる収納方法

中身は免許証、眼鏡(遠視用)、ケイタイ(お財布とナビ用)、1000円札と小銭が入っています。車と家の鍵がついたストラップは手にもって車へ乗り込みます。引き出しではなく、ショルダーにまとめたことで、急いで出かけても必要なモノを忘れることはなくなりました。

■買い出しのとき必要なモノは機能型の肩掛けバッグにまとめた

買いものだけの外出は「ヘルシーバックバッグ」の「テクスチャードナイロン バッグレット」にまとめました。

外出時の忘れものをなくしたい!バッグの中身をひと目でチェックできる立てる収納方法

中に、前述のスマホショルダーと財布、ハンカチ、鍵を入れて、肩かけにしました。両手も空きますし、買いもの袋を持っても自宅前で鍵をサッと出すことができます。

ポイントは、サイズを必要最低限に抑えたことです。便利な機能型のバッグは、ついついモノを増やしがちになりますが、「忘れものを防ぐ」という目的を優先しました。

■1日中外出するときには、常備したいモノをポーチにまとめた

仕事や研修など、1日中外出するときは大ぶりのバッグを持って出かけます。常備するモノをポーチにまとめて、忘れず持ち出せるように定番化しています。

外出時の忘れものをなくしたい!バッグの中身をひと目でチェックできる立てる収納方法

ティッシュケース(ティッシュ・薬・1DAYコンタクト・絆創膏・飴も)とウェットティッシュ、マスク、エコバッグ、スケール(計測用)を入れています。

■大ぶりなバッグにはプラケースを入れて中身を立てて収納した

大ぶりなバッグの中には、プラスチックケースの「イノマタ化学」「ロールクリーナースタンド」を入れています。

外出時の忘れものをなくしたい!バッグの中身をひと目でチェックできる立てる収納方法

移動中は財布やケイタイをケースにサッと立てて入れられ、出し入れが簡単です。パターンに合わせ、小さく定番化した4つの入れものと水筒は、すべて立ててバッグに収納することができました。

外出時の忘れものをなくしたい!バッグの中身をひと目でチェックできる立てる収納方法

大ぶりのバッグでも、全部をひと目で確認することができ、忘れものがほとんどなくなりました。試してよかったです。

バッグの中身の整理整頓はこちらも:
初心者にもおすすめ! バッグの中は自立するバッグインバッグで快適に
コンパクトな「お財布ポシェット」を取り入れて、モノの持ち方をシンプルに
片づけのプロのバッグ整理|バッグを変えても困らないポーチ使いの工夫とは?

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 浦田友惠
ブログ : COMFORT HOME コンフォートホーム

メンバー紹介
手放し先リスト
本の収納