おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
わが家が2015年から愛用しているのは「ラバーゼ」の「水切りかごスリム縦置きタイプ」。見た目が好みで気に入っており、長年キッチンカウンターで使っていました。
昨年、「使うのをやめたらキッチンがもっとすっきりするのかな?」と、お試しで撤去。すると、キッチンの使い方に新しい発見があり、違った置き方で、また復活させました。
今回は、撤去してみた経験から発見したこと、新しい置き方をご紹介します。
■長年水切りかごを置いていた場所と気になっていたこと
最初に水切りかごを設置していたのは、シンクに立って左側(写真では右側)です。
食洗機のすぐ上で、食器や調理道具を同じ方向へ洗いながら移すのがラクだったので、自然とこの位置に置いていました。
ただ、かごに何も残っていないときはすっきりしているのですが、毎日すぐに片づけるわけではないので、ほぼかごは山盛り状態。リビングからよく見える場所なだけにちょっと残念な気もしていました。
■お試しで水切りかごを撤去してみて気づいたこと
使用9年目の昨年、「水切りカゴがないと、キッチンがすっきりするのかな? でも不便じゃないかしら……」と、ものは試しで水切りかごを撤去してみました。
そのときの記事はこちら
>>>キッチン収納お試し改革!引き出しにきっちり収納&水切りかごをやめてみたら
すると、当たり前ですが、食器は水切りかごの有無に関係なく、片づけない限り山盛りのまま。私の片づけの習慣では、見た目の印象も勝手もそこまで変わらないことがわかりました。
ただ、撤去してみて、よい発見もありました。それは、水切りかごを置いていた場所が空いていると、動線がスムーズになるということ。ダイニングテーブルから近いため、配膳や片づけのときにカウンターが広々使えて、とても便利だったのです。
■水切りかご復活!新たな置き方で見た目と機能性が両立
半年後、また水切りかごを使おうと思い、復活させることにしました。以前と置き場所を変え、シンクの前に置いてみることに。
すると、もともと設置していたキッチンパネルがちょうどリビングからの目隠しになり、山盛りのままでも前ほど気にならないことがわかりました。これは、すぐに片づけない習慣の私には嬉しい!
また、シンク左のカウンターが広々した分、リビングからの見た目もすっきり、配膳や片づけもしやすく使い勝手も上々です。
配置を変えるだけで、見た目も使い勝手も叶って、とてもすっきりしました。
キッチンをすっきりさせる方法は、「水切りかごを使うか、使わないか」ではなかったようです。いろいろ試してみると、思ってもみない発見があったりして、おもしろいですね。
ライフオーガナイザーたちの「水切りかごお試し記事」もあわせてご覧ください:
・一度はやめた水切りかご。買い直した理由と予想外に便利だったこと
・キッチン水切りかご復活!無印良品「ステンレスワイヤーバスケット」が最適だった理由
・水切りかごの置き方で賃貸キッチンは変わる!作業台が広々使えて洗い物をラクにするコツ
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ライフオーガナイザー きづきともこ
ブログ:暮らしEDIT