おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
前回、ダイニングにワークデスクを導入したことをご紹介しました。
>>>ワークデスクはダイニングと兼用?それとも別々?デスク導入ですっきりした3つのこと
なかなか大きな家具を購入することもないので、この機会はダイニングをいい感じにするチャンス!デスク選びで失敗したくありません。
今回は、私と夫がデスクを選んだときに、事前にチェックしたことをご紹介します。
■置きたいスペースにきれいに収まるかチェック
まずはデスクのサイズ選びです。置きたい場所が決まっていたので、壁の寸法に合わせたサイズを選びました。
壁が250cm、デスク横にシェルフを置きたかったので、シェルフの30cm分を引いて、残り220cm。デスクを2台並べて置くために、100cmの幅のタイプをセレクトしました。
寸法通り、壁面にぴったり収まりました。
■座った時の通路も確保できるか、椅子選びもあわせてチェック
わが家はダイニングテーブルと背面合わせでデスクを設置するので、テーブルとデスクの間は椅子と通路分を合わせて85cm確保できるように、デスクの奥行のサイズを決めました。
さらに、考えたのは椅子選びです。今回、ワークデスクの椅子とダイニングの椅子は兼用することにしました。
理由の一つは、ダイニングとワークデスクに同時に2人が背中合わせで座る場面はないと判断したこと。もう一つは、背中合わせで2脚置くと、通路が狭くなることです。
兼用すると決めたので、椅子選びの際は、1脚は回転式、もう1脚は持ち上げて向きを変えやすい軽いタイプを選びました。
軽い椅子は、2024年に買ってよかったものとしても紹介しています。
>>>片づけプロ14人に聞く!2024年に買ってよかったもの、使って良かったサービス(後編・生活用品編)
■収納量やコンセントが足りるかチェック
いろいろ検討する中で、候補に挙がったデスクは、天板と脚のみのシンプルな形状のものでした。
収納スペースがないので、収納量を補うために私のデスクにサイドワゴンを加えること、夫はスタッキングシェルフの一部を使用することも事前に決めていました。
また、パソコンやスマホなどの充電機器、ライトなどコンセントがたくさん必要だったので、電源タップを追加することも想定。スチールの脚に付けられる、強力マグネットのタップを選びました。
デスクを選ぶときは、設置してみたら「空間に対してバランスが合っていなかった!」「ごちゃごちゃしてしまった!」という失敗も起こりがちです。
事前にデスク導入後の暮らしをイメージしておいたことで、失敗が防げたと感じています。
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ライフオーガナイザー きづきともこ
ブログ:暮らしEDIT