おはようございます。
ライフオーガナイザーの瀬川歩です。
ダイニングテーブルでも仕事ができるのに、自分だけのデスクを購入するのはハードルが高いし、ずっと使うかわからないし……。そんなふうに思っていました。
でも、DIYで作るなら、材料費と送料だけで自分の理想のデスクを作ることができます。サイズや色、形も自在でリメイクすることもできます。わが家がDIYした、夫婦で使用しているワークデスクをご紹介します。
■夫婦で使うデスクは、ワークスペースに設置
夫婦のデスクは2階のフリースペースにあります。L字にデスクを配置し、お互い顔を合わせず外を向いて座れるようにしています。
デスクに使用した天板は、子どもが昔使っていたお下がり。厚みがないので、重いものを置くことができません。重いものは、脚代わりにしている引き出しや脚の上に置くようにしています。
■材料は脚・天板・引き出しの3つ
脚は長さを調節できる「IKEA」の「OLOV オーロヴ」。2本ずつ使用し、脚の長さは引き出しの高さに合わせました。
引き出しは「IKEA」の「HELMERヘルメル」。引き出しが6段あるので、仕事道具やデジタル機器などが思っているより収納できます。
■デスクを組み立てる際のポイント
デスクを作るときは、配置する場所や目的に対して、どのくらいのサイズにするかをまず決めます。続いてデスクに収納したいもの、量はどのくらいあるかで、どんな収納用品が必要かを考えます。わが家では、引き出しをそれぞれ1台ずつ、脚の代わりとして設置して収納にしています。
脚は、なるべく天板の外側に取りつけます。わが家の天板は厚みがないので、付属のネジではなく別のネジを使いました。
この2本の脚の長さを揃えるのが、慣れるまで大変でした。脚を取りつけたあと、デスクの下にもぐりこんで、天板を背中で押さえながら長さを揃えました。脚の伸縮部分が緩んでないか、たまにチェックをすると安心です。
現在は2階のフリースペースに夫婦のワークデスクを置いていますが、近い将来、この場所を子ども部屋にする予定です。このワークデスクは、サイズを小さくして他の場所へ移動させるか、解体する予定です。その時々で臨機応変に変えることができるのが、DIYの良いところだと思います。
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ライフオーガナイザー 瀬川歩
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