おはようございます。
ライフオーガナイザーの秋山陽子です。
ドライブが心地よい季節になりました。ドライブ好きの私が、「もっと車内を快適にしたい」と思って見直しを始めてから1年経ちました。現在、常に車に乗せているアイテムは、こちらです。
実際に使って「これは使いやすい!」と感じた5つの収納例をご紹介します。
目次
◾️1. 足元の悩みを解決!ドリンクホルダーがスマートなゴミ箱に
わが家の車は4人乗りですが、普段はほとんど私ひとりで運転。狭い車内で困っていたのが、ゴミ箱の置き場所でした。足元に置くと邪魔になるため、ドリンクホルダーに入るタイプのゴミ箱を活用しています。
ドリンクホルダーに入りきらないゴミが出たときのために、セリアの「どこでもペタッとゴミ袋(シール付き)」を常備しています。必要なときにサッと使えるのがポイントです。
>>>ゴミ箱を置けないところにぴったり!「ダイソー」のどこでもペタッとゴミ袋
◾️2. サッと取り出せるように!除菌シートやゴミ袋、カード類
衛生対策として、除菌シートは車内の必須アイテム。セリアの「ウエットシートケース」と「ワンプッシュで開けられるフタ」を使っています。ゴミ袋も同じケースを使用。片手で1枚ずつ取り出せる状態にしているので、必要なときにサッと取り出すことができます。
クリーニング店のカード類も100均の蛇腹式カード入れに。探しやすく、コンパクトに収まるので気に入っています。
◾️3. グローブボックスを有効活用!突っ張り棒で棚をDIY
細々としたよく使うものはグローブボックスに。
以前は車検証だけを入れていましたが、ここは手が届きやく使いやすい場所なのでも見直しました。今はカード類やメジャー(仕事用)、小銭などをまとめています。
車種によっては収納しにくい形状もあります。実は、セリアの「車用ロードボックス」で仕切りを使いたかったのですが、サイズが合わず断念しました。そこで、突っ張り棒2本と厚紙で簡易棚を作ることで、取り出しやすく整理できました。突っ張り棒をストッパー代わりにしつつ、滑り止めシートも活用しているので、奥に入り込んだり、開閉時の落下も防ぐことができています。
◾️4. ドア周りのデッドスペースに!メッシュポケットを活用
ドアの内側のちょっとしたスペースには、両面テープ付きの貼って使えるメッシュポケットを設置。
使ったのは、セリアの「車用収納メッシュポケット」。ポケットのメッシュ部分はゴム製で、サイズは約15.5cm×6cm。手袋やアームカバーなど、季節の小物の定位置にしています。簡単に取り付けできて、ちょっとした収納力を高められるのが魅力です。
◾️5. スッキリ!シートフックで浮かせる収納
シートのネック部分に回転式のフックを取り付け、バッグや買い物袋を掛けられるようにしています。以前は座席に置いて不安定だった荷物も、今では鞄がひっくり返って落ちることがなくなりました。
私が使っているのは、回転式なので、助手席に人が乗るときは、後ろに回して使うことができます。、
最近は、多様に使えるフックもたくさん出ているので、もう1つ、運転席側にもフックを1つプラスしてみようと思っています。
シートのポケットにはたまに使う100均の傘入れを収納しています。人が乗るときに濡れた傘の置き場所がなく、「足元が大丈夫かな」と言った心配が解決されました。
◾️番外編:トランク収納もひと工夫で使いやすく
トランクにはカゴを置き、レジャーシートや保冷バッグをひとまとめに。
車検証や取扱説明書も、使用頻度が低いためトランクへ。小物類はマジックテープ付きの袋にまとめ、背面に貼り付けて管理しています。
さらに、掃除道具のミニモップや粘着クリーナーも定位置を決めておくことで、必要なときにすぐ使える状態にしています。
カー用品の進化には目を見張るものがあります。収納の工夫ひとつで、車内は驚くほど快適になると実感しています。サンバイザー用ティッシュケースなど、紹介しきれない便利アイテムもたくさん。最近は、100均でも商品が充実してきましたが、売り切れ商品も多いので、ネットでチェックするようになりました。
車の収納に関する記事はこちら:
・車に乗ってからの「あ!忘れた」を防ぐ。車に置いていてよかったアイテム3選
・車のトランクに載せっぱなしはいけないこと? 実はメリットしかなかった「載せっぱなし」収納
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ライフオーガナイザー 秋山陽子
ブログ : うちらしく暮らしやすく