おはようございます。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
わが家の洗濯物干し場は2階のバルコニー。天気のいい日は外干し、雨の日や花粉の今の時期は、バルコニー前の通路に室内干ししています。
「2階に干すのは大変そう……」と思われるかもしれませんが、日当たりのいい場所で乾きやすく、ふだんの生活に邪魔にならない場所なので、わが家はそうしています。
ただ、2階に干すには、洗濯物をかごに入れて運んだり、その場でハンガーに掛けたりするための工夫が必要です。そんなわが家の、2階で洗濯物をラクに干すために使っている収納グッズをご紹介します。
■「ニトリ」のワゴンで、ちょうどいい高さの洗濯かご置き場に
洗濯物をハンガーに掛けるときに、かがんだり手を伸ばしたりする動きが大きいと意外とストレスなんですよね。わが家は、洗濯かご置き場として「ニトリ」の「スチールワゴントロリ」を取り入れることで、かがまなくてもラクに干せるようにしています。
ワゴンの3段の棚のうち1段を取り外し、洗濯物を取るときにかがまなくていい位置に高さを調整。自分がラクな位置に高さを変えられるのは、ワゴンならではの活用術です。
■「ニトリ」のワゴンの2段目を、サーキュレーター置き場に
花粉の多い時期や雨の日は、室内干しをしてサーキュレーターを回すわが家。
そのサーキュレーター、以前は床置きで特に収納場所も定まっておらず、掃除のたびに動かすのも手間でした。
ワゴンの下の段をサーキュレーターの定位置にしてからは、空間もスッキリ。キャスターで移動もラクになり、掃除の手間も減りました。
■ハンガーはS字フックでまとめて吊るす収納に
わが家は2階でハンガーに掛ける作業をし、乾いたらハンガーから外して洗濯物だけ持って降りるスタイルなので、ハンガー置き場も作業する近くにあると便利です。
そこで、通路の空いていた壁にバーを取り付け、S字フックを掛けてハンガーをまとめて収納。大き目のS字フックがいい役割を果たしてくれ、取り出しやすく、使い終わったらその場に簡単に戻せる仕組みになっています。
洗濯物を2階で干すという習慣にあわせて、干す場所でいかにラクに作業でき、置きたいものを収納できるか考えて今の形になりました。毎日のことなので、少しでも体にストレスなく家事がはかどるようにしたいものです。
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ライフオーガナイザー きづきともこ
ブログ:暮らしEDIT