観葉植物のお世話がラクに!おすすめのハサミと収納の工夫、お手入れ法とは?

おはようございます。
ライフオーガナイザーでグリーンアドバイザーの山田由乃です。

観葉植物の枯葉を取ったり、枝を整えたりするのに欠かせない道具が「ハサミ」です。皆さんはどんなハサミを使い、どこに収納していますか?

観葉植物のお世話がラクに!おすすめのハサミと収納の工夫、お手入れ法とは?

私が使っているハサミと、使いやすく収納する工夫やお手入れ方法をご紹介します。

■切るものに合わせて使い分ける!おすすめのハサミは?

観葉植物の種類が複数あるので、切りたいものや作業によって、ハサミの種類を使い分けています。小さめの植物やこまかな作業に用いるのは、「アルス」の「クラフトチョキ」

観葉植物のお世話がラクに!おすすめのハサミと収納の工夫、お手入れ法とは?

太めの茎や枝の剪定用には、「坂源」の「ハンドクリエーション」を使っています。

観葉植物のお世話がラクに!おすすめのハサミと収納の工夫、お手入れ法とは?

いずれも花の習い事をきっかけに使い始め、手になじみがあるものです。

ハサミを使わずに素手で葉茎を取れそうなら取ることもありますが、無理やり引っ張ってしまうと、植物にダメージがあることも。切れ味のよいハサミが、お世話する人にも植物にも、良いものだと思っています。

■植物の近くに置いて使いやすく!収納の工夫は?

わが家の観葉植物は、リビングダイニングと玄関に主に置いてあります。それぞれの植物の近くに、切りたいものに合わせたハサミを分散収納しています。

ダイニングに置いている植物は小さなものが多いため、植物下のかごにクラフトチョキを常備しています。

観葉植物のお世話がラクに!おすすめのハサミと収納の工夫、お手入れ法とは?

リビングに置くメインツリーや、その他の植物には、メインツリーの枝を切ることを優先し、坂源のハサミを使っています。メインツリーの水やりはキッチンの水を使いますが、その際「剪定しようかな」と思うことが多いので、キッチンの引き出しに入れているのです。

観葉植物のお世話がラクに!おすすめのハサミと収納の工夫、お手入れ法とは?

玄関に置く観葉植物には、玄関ドア外の庭木との兼用で、坂源のハサミを下駄箱の扉裏にひっかけて収納しています。

観葉植物のお世話がラクに!おすすめのハサミと収納の工夫、お手入れ法とは?

気が向いたときにサッとハサミを取り出しお手入れができることで、お世話のハードルも下げてくれるのです。

■きっちりしすぎない!ハサミのお手入れ方法は?

「ハサミはこまめに消毒をするほうがいい」と目にすることはありますが、私はあまり気にしすぎないようにしています。明らかに病気が出ている植物にハサミを使ったときだけ、除菌シートでふき取ります。

観葉植物のお世話がラクに!おすすめのハサミと収納の工夫、お手入れ法とは?

樹液等で刃にだんだんと汚れが目立ってきたときには、アルカリ電解水とメラミンスポンジを使って汚れを取り去ります。きっちりお手入れしすぎないほうが、私にとっては植物のお世話をし続けられると感じているのです。

ハサミを置く場所ひとつからでも、植物との暮らしは少しずつ心地よく育っていく気がしています。

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あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 山田由乃
ブログ:植物を楽しむ暮らしづくり

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