おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。

“きれいに収めること”に気を取られて、気づけばドライヤーが断線？？　どうやらきっちり収納しすぎてコードがきつく曲がっていたのが原因のようです。買い直したドライヤーで収納を見直しました。

■ 引き出しにきっちり入れると、ドライヤーには何が起こる？？

ドライヤーを洗面所の引き出しにきれいに収めて満足していたら、ある日電源が入らなくなりました。よく見たら、なんと断線！きっちり収納はコードにとってはキツかったようで、折れ曲がって収めていたあたりが切れていました。

そこで買い換えたドライヤーはゆったり収納に変えることに。

■ ゆとりがある収納方法にチェンジ　でも、まだ問題が・・・

最初にやってみたのが、今の引き出しのままコードを伸ばすこと。１段目の引き出しの手前はすぐ手が伸びてコンセントにも近く、使い勝手が抜群の場所。できればこの場所のままなんとかしたかったのですが、やってみると隣のトレイと当たったり、コードがはみ出してきたりしてとても使いにくい。

そこで、引き出しの１段目と２段目を入れ替えて、深い下段に移動させることにしました。横に寝かせて収納していた小物類は、トレイを深いタイプに変え立てて収納。省スペースで収納できるようにして、ドライヤー用のスペースをしっかり確保。ケースを用意して、本体は立ててコードもゆったり収まるようになりました。

■ 家族に合わせて見直して完了！

ゆったりしまえて見た目もスッキリ！これで完璧と思いきや、翌朝引き出しを開けてみるとコードがだら〜んと垂れていました。犯人はすぐわかります（笑）。

私にとってのゆったり収納は、夫にとっては“ゆったり”ではなかったようで、どうやらコードをケースの中に収めるのが面倒な様子。そこで割り切ってケースをなくすことに。楽にしまえることはもちろん、見た目のスッキリも考えて、ドライヤーの前後に置いていた2つのトレイを後ろに揃え、ドライヤーは手前に置くだけにしました。

せっかくのケースも、毎回コードがだらんと垂れていてはかえって残念な印象になるので、今の方がスッキリ！私も見るたび無駄なストレスを溜めなくてよくなりました。これでドライヤーにやさしく、タイプの違う夫婦でも、楽に続けられる収納の完成です。

ちなみによく見かけるドライヤー本体にコードを巻きつける方法も、ゆとりがないと断線の原因になるのだそう。最近は高機能で高いドライヤーが増えてきているので、長く大切に使いたいですね。

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ライフオーガナイザー都築クレア
ブログ：楽にシンプルで美しい家づくり