おはようございます。
ライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー国分典子です。
毎日使うヘアドライヤーは、使う⇔しまうの頻度が高いため、ストレスなく出し入れしたいモノのひとつ。
そこで今日は、ストレスフリーの収納のコツをご紹介します。
■メリットの裏側にはデメリットもあり!
以前のわが家のヘアドライヤーの収納場所は、洗面台のすぐ下にある、カゴ(一番上の白いプラスチック製のモノ)の中でした。
1つのカゴの中に、ヘアドライヤーとほぼ一緒のタイミングで使うモノをまとめて収納。
一カ所にまとまっていたので、わかりやすいことが最大のメリットでした。
その一方で、コードが他にモノに絡まることがありデメリットも。
おまけに、コードがカゴの中に収まり切らず、はみ出していると、カゴの真下にある3段の収納ケースの引き出しが開けにくいのもストレスだったのです。
■場所と方法を再検討。専用コーナーを作って問題解消!
そこで収納場所と収納方法を変更。
洗面台の引き出し一段分を整理して、ヘアドライヤー専用コーナーを設けました。
引き出し一段分を使うなんて、ちょっと贅沢な収納方法にも思えるかもしれませんね。
でも、絡む問題、はみ出し問題は見る影もなく、とてもラクになりました。
■チェックポイントは高さと命中率
収納で迷ったときは、2つのチェックポイントを確認するのがおすすめです。
1.収納場所は高さをチェック
2.収納方法は命中率をチェック
高さは、無理なく上下に手が動かせる位置を選ぶこと。
命中率は、少々乱暴に入れてもスッと入る程度の広さ、深さのあることです。
つまり、“よそ見をしていても楽勝で収納できるゆとり”がストレスフリーの収納を作るコツなのです。
モノを出すときは、使いたい気持ちが勝つので、少しぐらい手間がかかっても取り出そうとします。けれども戻すときは、「ハーッ疲れた・・・」「お役御免」といった感じで力が抜けがち。
力が抜けると、使い勝手の悪い高さや命中率の低さは、リバウンドの発生源となってしまいます。
ヘアドライヤーは、重さがあるので、髪の毛を乾かすのも一仕事。髪は女の命と言われるぐらいなので(笑)、ストレスは禁物!できるだけ手間をかけず、簡単に取り出しができるのが、髪の毛にも自分にも良さそうです。
命ほど大事なモノと仲良くするためにも、ストレスを感じることなくヘアドライヤーと長―――――いお付き合いをしていきましょう!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ヘアドライヤーの収納法はこちらも参考に:
・きっちり美収納で、まさかの断線?! ドライヤー収納のビフォーアフター
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ライフオーガナイザー国分典子
ブログ:ライフオーガナイザー・メンタルオーガナイザー国分典子が伝えるココロが軽くなる整理術