年賀状づくりの“めんどくさい!”を減らす3つの“型”づくり

おはようございます。
ライフオーガナイザーで、現役会社員でもある手塚千聡です。

年賀状、いただくのは本当に嬉しいけれど、作るのは結構プロセスがあって、ひと仕事ですよね。読者の皆さんもそんなことありませんか? 私は独身時代には、年末のお休みに、帰省先に住所録やハガキを持ち込んで、ひとしきり作業をするのが長年の恒例行事でした。結婚してからもあまり進歩なく……。

今日は、そんな状況から抜け出そうと取り組んだ、年賀状づくりに関わる3つの“型づくり”についてご紹介いたします。

■デザインの型:毎年同じデザインで写真を変える

子どもが生まれてから、家族写真を入れた年賀状を作っていますが、毎年同じデザインにしています。

入れ替えるのは写真と年のみ。干支も入れないことにしました。こうすることで、今年はどんなデザインにしようと考えたり迷ったりする手間を手放すことができました。

入れる写真を膨大な写真から選ぶのは大変ですが、先日ご紹介したアルバムづくりと併用したら、すでに厳選した写真から選べばいいので楽ちんです。
>>>「Googleフォト」と「ALBUS(アルバス)」で実現!ズボラさんでも撮りっぱなしにならない写真管理法

当初はひと月1枚、12枚の写真を選んでいましたが、今は、春夏秋冬の4枚のみ!12枚の写真は、バランスを取るのに少し時間がかかっていましたが、4枚だと簡単です。

年賀状づくりの“めんどくさい!”を減らす3つの“型”づくり

■住所録更新の型:年始と年末の2回に分けて

わが家はハガキの両面を印刷し、裏面のメッセージだけを手書きしています。一斉に印刷した方が効率がいいので、住所録の更新が遅れると、いつまでも年賀状ができ上がりません。

喪中の方は、11~12月頃に欠礼ハガキが届いたら、次にご紹介する収納場所に集合させ、12月も半ばを過ぎてから、更新作業を行います。

この作業はさほど億劫になりませんが、意外と時間がかかるのが、「年賀状を送るのはかえってご負担かしら?」というケース。あくまでこちら側の忖度なのですが、お返事を書いていただくのが、かえってご負担かもと思うと、送るのをやめることもあります。コミュニケーションツールもたくさんあるなか、必ずしも年賀状にこだわる必要はないかしらという考えです。

そんな忖度をしやすいタイミングは、実は年始に年賀状をいただいたとき。というわけで、比較的時間のある年始休暇中に、いただいた年賀状を見ながら更新作業をしています。

年賀状づくりの“めんどくさい!”を減らす3つの“型”づくり

■収納の型: 1年1箱収納で2年分を保管

わが家の年賀状収納は、確かどなたかのアイデアを「これはいい!」と真似したもの。いったいどなたのアイデアだっけ?と思い出せないでいましたが、今回の記事を書くにあたり、過去記事を検索したところ、無事見つけることができました。

エディター会田麻実子さんの「年賀状管理の悩みは、100均整理ケースでサクッと解決!」という記事です。

「セリア」の「ハガキ整理ケース」を2箱購入し、年ごとに2年分保管しています。来年の年賀状の欠礼ハガキは、2018年の箱に入れておくと、住所録更新のときに、どこにも紛れず便利です。整理ケースを買うまでは、欠礼ハガキに特に置き場を用意していなくて、うっかり年賀状を出しそうになったことも。今の方法なら漏れなく管理できるので、すごく助かっています。

年賀状づくりの“めんどくさい!”を減らす3つの“型”づくり

整理ケースは玄関すぐのワークルーム入口にある本棚の中が定位置。いつでも思い立ったらすぐに出し入れできる場所です。会田さんも便利な場所に置いていましたね。暑中見舞いや住所変更ハガキなど年末年始以外に届くハガキもありますし、学生時代の旧友と久々に集合!なんてときに、子どもたちの名前をおさらいするときにも、すぐにチェックできて便利なんです(苦笑)。

年賀状づくりの“めんどくさい!”を減らす3つの“型”づくり

さぁ、これから年賀状づくり本番!お役に立ちましたら嬉しいです。

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年賀状の管理も十人十色。どうしたいか?で収納方法は変わっていい!

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 手塚千聡
ブログ : 不機嫌にならない暮らし~会社員ワーママの、ラクしてシェアして、時間を生み出す暮らし術~

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