コンセントも照明スイッチもそのまま活かせてムダなスペースなし！圧迫感なし！本棚をラブリコでDIY

おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。

ここにたくさん収納できる本棚を置きたい！でも、コンセントや照明スイッチがあって、うまくスペースを有効に活用できない……。「このコンセントや照明スイッチがなかったらもっと大きな本棚が置けるのに」とモヤモヤを感じたことはありませんか？

そんなモヤモヤが、「ラブリコ」を使った簡単DIYで解決しました！わが家のBefore＆Afterをご紹介します。

わが家のリビングに近い寝室の一角は、本の収納に便利な場所。でも、コンセントや照明スイッチがあって、貴重な壁面をフル活用できずにいました。

コンセントや照明スイッチを避けることに加えて、圧迫感があるのも嫌で、背が低い本棚を使っていたものの、やはり収納力に欠けます。溢れた本は別の場所に収納するしかなく、不便に感じていました。

そこで、「ラブリコ」を使って、本棚をDIYしてみました。

側板と棚板だけのつくりなので、コンセントや照明のスイッチも含めたエリアを本棚にすることができます。おかげで、スペースが無駄なく有効活用でき、収納力もぐんとアップ。別の場所に置いていた本もまとめて収納できるようになり、とても便利になりました。

いちばん下は、本の出し入れがしくにくいゾーンですが、コンセントが活かせるので、ここにあると便利なブラーバを引き続きそのまま置くことができました。

天井までの柱ですが、家具のような背板がなく、床が見えているせいか圧迫感を感じません。

今後、本が増えたら、棚板を増設できる余白もまだあるので、スペースの心配をせずに安心して好きな本を購入できます。

DIYでよく使われる2×4材という、ホームセンターでも売られている規格サイズの木材にアジャスターをかぶせ、天井と床を突っ張ることで柱を設置できるDIYパーツです。

・ラブリコ4セット　約4000円
・2×4材（床から天井までの高さー9.5cm）4本　約4000円
・収納したい幅の棚板　4枚　約2400円
・棚板を乗せるＬ字金具　16個　約800円
・Ｌ字金具をとめるビス　32本　約200円

①ホームセンターで材料を購入。木材はカットサービスを利用しました。
②棚板の幅に合わせて、左右2本ずつ柱をラブリコで設置。
③棚板を乗せるためのＬ字金具をとめる
④棚板を乗せる

工程はとてもシンプル。どちらかというと、ホームセンターに材料を購入しにいったりすることのほうが面倒に感じるかもしれません。
そんなときは、「DIY木材センター」のようなネットショップを利用するのもいいかもしれませんね。

この場所はリビングからも寝室からもアクセスがよいので、本棚以外の用途でも使いたい、とその後、本棚の一部を家族の情報共有ステーションにカスタマイズしました。

今は、私のような素人でも手を出しやすいお手軽なDIYパーツもたくさんの種類のものが販売されています。既存の家具では自分の望む収納方法がみつからないとき、DIYという選択も意外とハードルが低いかもしれません。

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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

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