おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。
保育園から毎日持ち帰ってくる大量の着替え。汚れるのは楽しく遊んだ勲章!と嬉しくもありますが、家事の負担を思うと、気が重くなりがちです。
そんな私の負担を軽くしてくれたランドリーツールが「タオルハンガー」。
保育園から持ち帰った2人分の洗濯物、これだけですべて干せてしまう、ちょっとズボラな干し方をご紹介します。
■干し方は簡単!ハンガーバーに通すだけ
このタオルハンガーが便利なのは、輪になっているものがかけやすいこと。ズボンは履き口からハンガーバーに通します。
Tシャツも裾の方から通すだけです。
室内干しでも一晩で乾きやすいように、1枚につき2本のバーを使って干していきます。靴下は短めのタイプなら、空いたところに適当に置くだけ(笑)。
もちろん、タオル類も干せるので、このタオルハンガーが2台あれば、2人分の保育園の洗い物は、すべて干せてしまいます。
■通すだけだからこそ、フックの形は要チェック!
ネットで別々のタイミングで購入した、こちらの2台。あまり気にせず違うメーカーのものを購入しました。届いてから気がついたのですが、フックの形状(角度)が違っています。
ズボラな私が使いやすいのは、写真右側のUの字で曲がっている「アイリスオーヤマ」のタオルハンガーです。
立ち上がりが小さいので、洋服を干す・外すときに引っかかりにくいんです。フックのおかげで、多少の風なら洗濯バサミで止めなくても意外と落ちません。
■洗濯物をたたむときの一時置き台としても使えます!
高さが約65〜70cmのタオルハンガーは、身長154cmの私が台として使うには、ちょうどいい高さ。洗濯物を外しながら畳むまでを、この場所に立ったままで、できてしまいます。
朝の隙間時間に少しずつ畳んでおけば、朝食後、子どもたちが保育園の準備をするときにバッグに詰めてくれます。とはいえ、子どもでも簡単に洗濯物を外せるので、かかっている洗濯物を自分でカバンに入れていることも多いですが(笑)。
■ここだけはちょっと注意! 床が占領される
私にとっていいことづくめのタオルハンガーですが、2台並べようと思うと、意外と場所を取ります。かといって、2台を近づけすぎると、フックの部分が絡み合ってしまうことも。
子どもが3歳くらいまでは、干している洗濯物を触ってぐちゃぐちゃにしてしまったり、フックが子どもの目に刺さりそうなのも怖くて、今のように室内では積極的に使っていませんでした。
今でも、こんなふうに遊ばれて、棒が曲がってしまうこともありますが、危険を感じる状況はないので、成長を感じずにはいられません(笑)。
タオルハンガーで干すようになってからは、夫が洗濯物を干してくれることが増えました。かければ良いだけなのが、簡単で良いそうです。次は、子どもたちにお手伝いをお願いするタイミングを、密かにうかがっています(笑)。
洗濯物を楽に干すアイデアの記事:
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・「干す」「取り込んでたたむ」両方のスピードアップが叶う!ワンタッチ7連ハンガーの使い方
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
ブログ: 男の子+女の子+双子とのやったね!を探す暮らし