おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。
ゴミ出しを忘れがちな私に変わって、夫がゴミ担当になって5年以上が経ちました。私よりきっちりできるタイプの夫ですが、担当を変わった当初、気になっていたのは「出したけど使わなかったゴミ袋(45L)」が床に置きっ放しになることでした。
私がしまえば済むこととはいえ、なんだかモヤモヤする日々……(汗)。
その問題が解決したのは、ごみ袋を引き出しに放り込むだけでいい収納に変えてからでした。
■ゴミ袋を収納するのに引き出し一つは贅沢すぎる?
ゴミ袋収納といえば「ケースに入れて収納」「隙間にコンパクトに収納」というイメージが強かった私。いろいろと試してはみましたが、どれも使いこなせませんでした……。ケースから出すときにゴミ袋がぐちゃっとなったり、余分に出してしまったゴミ袋をしまうときに面倒だったり……。
その戻す手間が原因で、「(夫も)ついつい床に置きっ放しになるんだ!」と気がついたとき、コンパクト収納から一転!「ゆったり贅沢収納にしよう!」と引き出し一つをゴミ袋のために使うことにしたんです。
■引き出しの中はぐちゃぐちゃでも問題なし!
引き出し収納のいいところは、閉めてしまえば中のぐちゃぐちゃが目につきにくいこと。
引き出しの中はゆとりがあるので、余分に出したゴミ袋は多少ぐちゃぐちゃなまま放り込んでも大丈夫。
ゴミ袋の収納を考えるときに、あまり関係のなさそうな「戻しやすさ」ですが、この「戻しやすさ」を優先した収納にしたことで、ごみ袋が床に置きっぱなしになることがなくなりました。ゴミ袋を補充する係の私も、もちろん楽ちんになりましたよ。
■収納場所は使うときの動きに合わせる!
もともとゴミ袋は、シンク下の可燃用ゴミ箱の横に収納していました。そこから、キッチンのいちばん端の引き出し(電子レンジ下)へ移動したのですが、これが結果的に大正解。
以前は、可燃用ゴミ箱にセッティングしてあるゴミ袋をひとまとめにして、ゴミ出しをしていましたが、今はカラス対策として古新聞を敷いてから、中にゴミを入れていきます。
引き出しがあるキッチンのいちばん端が、古新聞が置いてあるリビングと行き来しやすい場所だったわけです。
さらに、ごみ袋収納の引き出し最上段。男性でもかがまずにゴミ袋の出し入れができる高さなことも、腰を痛めやすい夫には楽ちんなんだそう。
ちょっとしたストレスから見直したゴミ袋収納。1カ月に1、2回のちょっとしたモヤモヤも、スムーズにいく生活が続くと、「こんなに心地の良さにつながるものなんだなぁ」と改めて実感。ゴミを集めた後に、当たり前のようにゴミ袋を引き出しに戻してくれる夫の変化が、しみじみと嬉しいです。
45Lゴミ袋収納を紹介した記事はこちらにも:
・製作費100円以内!使わなくなった水切りカゴを活用したゴミ袋収納
・出すと邪魔、隠すと不便!どうする?キッチンのゴミ箱問題
・燃えるゴミ用のゴミ箱いくつありますか? ゴミ箱の数や定位置を決めると、時短につながる!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 中矢くみこ
ブログ: 男の子+女の子+双子とのやったね!を探す暮らし