おはようございます。
ライフオーガナイザー の秋山陽子です。
りんごが美味しい季節になりましたね。皆さん、最近SNSでも話題になっている、りんごの切り方をご存知ですか? なんと、切り方を変えただけで、りんごの消費率が高くなったわが家。こんなに楽に簡単にりんごを食べれるなんて(笑)。今ではりんごの置き場所も、すぐ手に取れるキッチンの一等席に変わりました。
今日は、りんごの切り方を変えただけで、わが家の定番にもなったりんごの食べ方を3つご紹介します。
■手間なしで栄養たっぷりの「輪切りりんご」
みなさんはりんごを食べるとき、いつもどのようにしてカットしていますか? りんごと言うと、「皮をむきくし形に切って食べる」、これが当たり前だった私ですが、衝撃を受けたのは、広島県在住の加藤まり子さんのブログの昨年の記事。なんと、りんごを輪切りにしていたのです。
考えたこともなかったのでかなりの衝撃でしたが、この食べ方はりんごの産地では普通なんだそう。皮をむく手間を省くことができ、さらに輪切りにしたりんごは皮ごと食べてもまったく違和感がないのです。
しかも、「りんごは医者いらず」とも言われており、りんごの皮の部分には、抗酸化作用や腸内環境を整える、リンゴポリフェノールやペクチンが多く含まれているのだとか。皮をむかずにそのまま食べることが、栄養を摂取する上でいちばん効果的な食べ方とも言えます。
それにしても、皮をむく手間がなくなるだけで、こんなに楽に食べれるとは(笑)。輪切りのままお皿に入れて、「はい!どうぞ」。
■おやつに焼きリンゴ風でカフェ気分
「焼きリンゴが大好きなんです」と言いながら、家ではめんどくさいから作らない。そんな私が、りんごを輪切りで食べるようになってから、フライパンで焼くことを始めました。薄く切ったりんごはすぐに火が通ります。
10分もしないうちに、焼きりんごと同じいい香りがしてきたと思ったら、もう出来上がり。来客時には、アイスを添えて出すと、それだけで「ちょっとしたカフェ気分だね」と、意外に好評なんです。
■レンジでチン「ホットなりんごヨーグルト」
そんなわが家の冬の毎朝の定番になっているのがこちら。「ホットりんごヨーグルト」です。
りんごをレンジでチンして、ヨーグルトをかけただけのものです。作り方も、とても簡単!
① 輪切りにしたりんごをさらに小さく切り、耐熱皿に入れます。
② レンジでチンは、3分から様子を見てお好みの柔らかさで。
③ ヨーグルトをかけて、お好みで蜂蜜やシナモンをかけます。
寒い季節になると、ヨーグルトも温めます。レンジでさらにチン(600Wで40秒くらい)。乳酸菌が熱で死んでしまうそうなので、温め過ぎには注意してくださいね。このホットヨーグルトのほんわかさが、本来のりんごの持つ甘さとベストマッチなのです。
こうして1日1個近くりんごを取るようになったわが家ですが、50代に入り、気になるのが身体の健康。これまで無頓着だった「食」のことも考える機会が増え、食の見直しを始めています。自分にあった続けられる方法として、りんごは良いきっかけとなっています。
りんごが気軽に食べられることに関する記事はこちら:
・片づけのプロだって持ってます!「なくても平気だけど、あると便利」なもの5選(その3)
・「ヘルシオ ジュースプレッソ」で始めた毎朝ジュース生活の嬉しい効果〜寺嫁の暮らし〜
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ライフオーガナイザー 秋山陽子
ブログ:うちらしく暮らしやすく シンプルing
写真2枚目:加藤 まり子
写真1.3.4.5枚目: 秋山 陽子