おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
数えたらきりがない片づけに掃除、名もなき家事の数々。家族も巻き込んで、「子どもでもできる?」という視点で考えると、家事がラクになりました。わが家でうまくいったアイデアを3つご紹介します。
■雑多なものはざっくりとカゴにまとめてスッキリをキープ
わが家でごちゃごちゃする場所の一つがリビングにあるコンセント周りなのですが……。
近ごろは充電するものがあまりに多すぎて、子どものゲーム機にiPad、夫の何のものだかよくわからない数々のバッテリーなど、雑多なものでコンセントが取り合い状態。さらに充電器の長いコードって余計にごちゃごちゃ感をアップさせますよね。
そんなとき、大きめのカゴにまとめて入れて、スッキリと見えるようにしています。ここにさえ入っていれば、ごちゃごちゃが気になることもなく、穏やかに過ごせます。笑
これくらいざっくりなら、子どもでも無理なく入れられます。
ちょうどコンセントが隠れるので、配線のごちゃごちゃだって目立ちません。
■バスタオルは直置きにするだけで出し入れしやすい収納に
わが家では、バスタオルの見た目をスッキリさせたくて、ボックスに入れて棚の上に置いていました。子どもは手が届かないので取ってあげていましたが、それほど面倒にも感じていなかったのでずっとこのまま。
あるとき何気なくボックスをやめて、そのまま重ねて直置きにしてみると、予想以上に使いやすいことに気づきました!
子どもも手が届くようになり、「バスタオル取って〜」と呼ばれることもないし、残りの枚数がわかるので、足りなくなる前に「洗濯しよ!」と気づくというメリットも。笑
■読んでほしい「こども新聞」は“表紙を見せて”吊るすだけ
わが家で定期購読をしている「こども新聞」には、あまり興味を示さない息子。親としては、興味のある内容だけでも読んでくれたらという願いを込めて、“表紙を見せる”収納にしています。
「無印良品」ステンレスひっかけるワイヤークリップで挟んで、よく見える場所に引っ掛けるだけ。
これなら子どもでも掛けたり外したりが簡単にできます。
「ちょっと面倒……」なことに気づいたら、子どもでもできるくらいにラクに、簡単に。自分もラクになりますし、子どもや家族もやってくれるようになりますよ。
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ライフオーガナイザー 前田梨絵
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