おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。
「あれ食べたい」「これどこ?」そんな声がかかる度に、取りに行って渡すのは、ちょっと大変。ときどきならまだしも、それが毎日続くとストレスになって、そのうち雷がドッカーーン!……なんてこと、ありませんか?
わが家の場合は、息子が大好きな納豆、乳酸菌飲料、焼き海苔などがそうでした。
「納豆食べたい! ヤクルトとって! 海苔は?」
小さいうちは、仕方がないな…と思えていても、ある程度成長してくると、「それ自分でとれるんじゃない?!」と気持ちがモヤモヤ。
どうもこれは良くない雰囲気だぞ…と感じた私、冷蔵庫に、息子が自分でできるようにこんな工夫をしました。
冷蔵庫の一番下の段の右端は、息子コーナー。乳酸菌飲料を飲むためのストローも「無印良品」の「白磁歯ブラシスタンド」に立てて一緒に置いています。これも「ストローある?」対策です。
冷蔵庫中段の小さな引き出しは、まるまる一つを息子専用冷凍コーナーにしました。「アイス食べていい?」「いいよー」のやりとりで終了!
冷蔵庫内の仕組みを息子のために少し変えるだけで、息子は自分でできてうれしくて、すぐにおいしい。私も自分でやってくれてうれしいし、楽チンになりました。
さらに、この仕組みを導入したことで、息子が冷蔵庫や冷凍庫の中をゴソゴソ探して冷気を逃してしまうこともなくなりました。
つまり、お財布にも優しい!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 会田麻実子
ブログ:小さく暮らす。