おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。
「見た目はすっきり!でも、ズボラ収納OK!な使い勝手のいい収納家具が欲しい…」と試行錯誤してたどり着いた「無印良品」のスタッキングシェルフ。現在のリビング収納はサイズが違う3つのスタッキングシェルフのみです。それぞれの収納例をご紹介します。
■汎用性の高さが魅力!縦にも横にも使える5段×2列タイプ
ひとつめのスタッキングシェルフは現在テレビボードのようにして使っています。
ここには次男のおもちゃやゲーム、DVDなどをメインで収納しています。
収納ボックスは「無印良品」のポリエステル綿麻混・ソフトボックスをメインで使用して、ぽいぽい放り込み収納ができるようにしています。
もともとは、ダイニングとリビングの間、ソファ背面にリビング学習する子どもたちの学校用品置き場として導入したものでした。
その後、リビング学習では集中できない次男の学習コーナーを別場所へ設置。
>>>うちの子、リビング学習向き?不向き? タイプ別リビング学習スペースの作り方
そのことで、収納するものが少なくなったので、リビングの細々したものや、長男の学校用品&介護用品をする場所が欲しいと思っていた隣室のベッドすぐそばで、今度は縦に使うことにしました。
その後、長年使っていたテレビボードの引き出しが壊れて処分することになり、その代わりにテレビそばへ移動して現在の形になりました。
シンプルで汎用性が高いので、こんなふうにいろんな使い方ができるのが魅力のひとつです。
■収納力あり!でも圧迫感なし!ワイド3段タイプ
こちらは、次男の学習コーナー移動に伴い、長女の学校用品のみ収納する場所が必要になり、購入しました。
その後、大学の授業のオンライン化に伴い、長女の学習時間のほとんどが2階の個室になったこと、そして、テレビボードの代わりに移動してしまった5段×2列のかわりの収納家具が必要になったことで、隣室のベッドそばで現在は活躍しています。
ここには長男の学校用品や介護用品、電池や薬などの生活備品を収納しています。
LDKに入ってきたときの視線に対して、側面が見えるように置くことも、ごちゃごちゃ感を減らすための小さな工夫です。
■コンパクトに必要なものだけをまとめておける!ワイド2段タイプ
わたしは2階に仕事部屋を持っているのですが、頻繁に届く郵便物や子どものプリントの処理、急ぎの仕事など、1階のダイニングテーブルで作業したいこともたくさんあります。そんな作業時に、すぐ手に取れると便利なものをまとめて収納しているのが、コンパクトなワイド2段タイプ
ここはダイニングテーブルの横なので、毎食後必要な長男の常備薬、休日にさっと使いたいホットプレート、処理したい書類、子ども関連書類、経費領収書&医療費領収書を放り込めるボックス、長男の薬のストック、文具、今読みたい本や雑誌、2階へ持っていく書類、いつも使うバッグなどを収納しています。
こちらもLDKに入ってきたときに、ごちゃつきが見えにくい向きで置いています。
いろんなサイズがあるスタッキングシェルフですが、共通しているのが奥行きが28cmであることと、背面板がないということ。そのおかげで、圧迫感がなく、いろんな場所でいろんな使い方ができます。
そんな汎用性の高さが、少しずつ変化する暮らしにも臨機応変に対応でき、“ラク”と“すっきり”をキープしていけると実感しています。
「無印良品」スタッキングシェルフについては:
・子ども部屋大改造のその後。部屋づくりに役立った「無印良品」の家具3つ
・本好き必見!大型の本棚を置いても邪魔にならない「デッドスペース」はここだ!
・片づけやすいおもちゃ収納と散らかりづらい家具配置
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 梅野優子
HP:カフェ【ume-cafe】片づけサポート【すっきり工房】~福岡~