おはようございます。
ライフオーガナイザーの秋山陽子です。
わが家の冷蔵庫ドアポケットの収納ストレスだった「使い忘れる」「何があるのか見渡せない」は、定番のものを見極め、収納場所を決めることで、ずいぶんと使いやすくなりました。
ただ、収納場所は決めたものの、マヨネーズやチューブ調味料、小袋の薬味や調味料などの出し入れには、まだまだ小さなストレスがありました。
このストレスを100均「セリア」の4つのアイテムで解決!!
① チューブホルダー
② マヨネーズスタンド
③ ドアポケット用仕切り
④ 冷蔵庫ミニポケット
今では、片手で5秒あれば出し入れができる快適収納となりました。
目次
■チューブ型調味料は、専用収納グッズで独立した収納に
以前は、薬味などで使うチューブの調味料は、ドアポケットに、小さなコップにまとめて立てて収納!使うときは、コップに入ってるものから探して取り出していました。ただ、コップ内で倒れることもあり、収めるときには、両手を使うこともしばしば……。
これらを1本1本独立して入れることができるチューブホルダーに変えてみると、なんと、何のストレスもなく取り出し、収めることができるようになったのです。
セリアの商品だけでも、1本だけで入れるタイプや数本入れられるもの、見た目も半透明や不透明なものなど、数種類あります。わが家は、定番で使うチューブ型調味料のこのサイズのものは、4本あったので4本収納できるものをチョイス。一目で見渡すことができるので、ダブって買うこともなくなりました。
■マヨネーズはスタンドに立て「倒れない」「使い切りやすい」
マヨネーズのようなボトル型のものは、中が少なくなっていくと独立して立たなくなり、冷蔵庫のポケットの中で倒れることが小さなストレスの一つでした。これを、マヨネーズスタンドを使って、逆さにして収納できるようにしました。
最初は、スペースを最小限にした仕切りだけを使った収納で試してみたのですが、逆さにして収納してみると、思いのほか快適度がアップ。中身が少なくなったときの使いやすさが断然違うことがわかり、あえてスタンド型を取り入れて収納しています。
■定番のものには、仕切りを使って定位置を明確に
冷蔵庫のドアポケットは、定番の調味料の収納場所としているわが家。以前は、定番という認識が甘く、何が定番なのかはっきりとしていませんでした。再度、何が定番なのかを明確にし、ドアポケット用仕切りを使って、1つ1つ置き場所を作りました。
仕切りをつけたことで定位置が決まり、定番のものの管理も一目でできるようになりました。また、ドアの開け閉めで、物が倒れたり動いたりすることがないように、支えの仕切りとしても使っています。
フック式の仕切りなので、簡単動かし調整もできます。ほんのちょっとしたことですが、これもかなり快適に使えるようにできたアイテムの1つです
■薬味や調味料の小袋は、小さなケースに分けて一目瞭然収納
余った薬味や、小袋の調味料は、小さなケースにまとめて収納していましたが、一目で見えないと忘れ、何があるのかもわからない!使い忘れることが、小さなストレスだったのです。そこで、フック型のポケットを使ってみることに。
ポケットは高さ36mm。小さな小袋を分類して収納するだけで、取り出しがとても簡単に。見えないと忘れてしまって溜まりがちでしたが、これも解決。今では、積極的に使うようにもなりました。
どれも、ほんのちょっとしたことなのですが、この小さなストレスがなくなると、管理も使いやすさも上がり、快適度がかなりアップできました。
冷蔵庫の収納に関する記事はこちら:
・全部見えるから使い忘れなし!わかりやすく使いやすい冷蔵庫収納の工夫
・家族みんなが使いやすく!冷蔵庫が快適になる収納の小さな工夫4選
・ライフオーガナイザー の冷蔵庫収納術〜定位置を決める3ステップ
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ライフオーガナイザー 秋山陽子
ブログ : うちらしく暮らしやすく