おはようございます。
ライフオーガナイザーの東風平美穂です。
シールが好きです。コレクションというほどでもないですが、文具店でかわいいシールを見つけるとついつい購入してしまいます。以前、使わずに大事に取っておいたものを、いざ使ってみようと開けてみると、粘着が効かなくなっていたことがありました。
便利な道具でもあり、癒やしグッズでもあるシール。しまい込んだままではもったいない!せっかく気に入って買ったシールを、活用できる収納方法についてご紹介します。
■子ども用シールはごっそりまとめて
雑誌の付録やどこかでもらったりと、いつの間にか増えている子ども向けのシール。使いたいときにすぐ自分で手に取れるよう、リビングにある収納棚の扉裏に収納しています。クリアファイルで作った袋を貼り付けて、ごっそりまとめて入れるだけです。
シールをもらったときも、ここに入れておきさえすれば大丈夫。ついついどこかへポンとおいてしまう、ということもありません。印字された名前シールの置き場所もここです。「シールはここ」と決めておけば、使うときもしまうときも迷わなくてすみます。
ただ、5才の娘は手紙を書くようになってきたので、手紙に使いそうなシールだけは、手紙グッズと一緒にセットにして収納しています。
■大人のシールは鑑賞用とふだん使いに分けて
文具店でときめいて購入したシールは観賞用、もったいなくて使えません。これらは見て楽しむため、パッケージのまま保管し、ときどき眺めてはにんまりしています。
対して、手帳に貼るなどふだん使いのものは、パッケージから出してA5サイズのクリアファイルにまとめて入れ、仕事用机のすぐ手に取れる場所に配置しています。
パッケージに入ったままだと、開け口が上だったり下だったりして、開けるときに手間取ったりイライラしませんか? 事前にパッケージは外しておき、貼りたいと思ったときにすぐ貼れる環境を作っています。
■みんなが使うものは使う場所にセット
何かができたときなど、ごほうび的に貼るシールもありますよね。カレンダーに貼るので、すぐ使えるように、カレンダーのとなりにソフト粘着剤「ひっつき虫」で壁紙に直接くっつけています。
化粧品の印付けのための丸シールや、開封日記入のためのラベルは、洗面所の鏡裏収納へ置いています。
女の子はかわいいものが大好き。娘と文具店に行くと、誘惑が多いですが、置き場所をしっかり決めておけば、安心ですね。
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ライフオーガナイザー 東風平美穂(こちんだみほ)
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