おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
「レジ袋をごみ袋として使う」派だった私。2020年7月からのレジ袋の有料化をきっかけに、今までは問題なかったごみ袋の持ち方を見直すはめになりました。試行錯誤の末、ようやくここ数カ月で落ち着いてきたので、わが家で使っているごみ袋の種類と置き場所をご紹介しながら、レジ袋有料化がどんな影響を与えたのかを振り返ってみました。
■ごみ袋は大きさ別に3種類。置き場所はゴミ箱のそばに
まずはわが家で使っているごみ袋について。45Lのごみ袋・レジ袋(大)・レジ袋(小)の3種類を使っています。
45 L のごみ袋は、パントリーに置いてある「燃えるごみ用」と「びん・缶・ペットボトル用」の2つのごみ箱にセットしています。置き場所はごみ箱のすぐ近く。「無印良品」の引き出しに入れています。
レジ袋(大)は各部屋のごみ箱用、レジ袋(小)はキッチン作業台に置いている小さなごみ箱用です。レジ袋の置き場所はいずれもキッチンの引き出しです。
※上で「3種類」と書きましたが、以前防災用品の記事でご紹介した防臭袋『BOS』を、臭いが強い生ごみ用に最近使い始めました。
>>>消耗品もローリングストック法で備えたい!災害時のトイレ対策、見直してみました
■有料化で「レジ袋を商品として」買う
これら3つのごみ袋のうち、45Lのごみ袋は有料化になる前も今も変わらず買っています。
困ったのはレジ袋。有料化でエコバッグを使って買い物するようになり、レジ袋のストックがだんだん減ってきました。ストックをムダ使いしないために、ごみをまとめるときにごみ箱の中のごみだけを捨てて、レジ袋はそのまま使いまわしたりもしました。
ただ、さすがに生ごみは直接大きなごみ袋に捨てると、「ごみ置き場でカラスに荒らされるのでは?」と気になったので、レジ袋(小)は早々に買うことにしました。
■エコバッグは使わず「レジ袋を都度買う」派に
その後、レジ袋(大)もストックが底をつき、レジ袋(小)と同じように「お店で買っちゃう?」とも考えたのですが……。
結局、レジ袋(大)はお店で買わず、スーパーで食料品を買うときにその都度レジ袋を買うことにしました。エコバッグを持ち歩くのを忘れがちだったのと、エコバッグの衛生面が気になったのが主な理由です。
買い物時に買ったレジ袋は「無印良品」のメイクボックスにざっくりほうりこんでいます。レジ袋(小)もたまにコンビニなどで買うことがあるので、レジ袋(大)とレジ袋(小)を区別するためにたたみ方を変えています。
レジ袋(大)は大きく、レジ袋(小)は小さく。これは夫が考えたルールで(小さいレジ袋を買うのもそのレジ袋をねじるのもほとんど夫)、正直なところ小さくねじられたレジ袋を広げるのはまあまあ大変(苦笑)。ただ、探すときのわかりやすさを優先したので、ごみ袋を広げる手間は二の次です。
たかがごみ袋、されどごみ袋。「レジ袋を買うか買わないか?」に始まり、「袋を買うならどのサイズがいいのか?」まで、ごみ袋に悩まされた数か月でした(笑)。ようやくわが家のスタイルが固まってきたところなので、しばらくはこれで続けていこうと思ってます。
レジ袋やエコバッグに関する記事はこちらにも:
・すき間スペースにシンデレラフィットするレジ袋収納は、2つの方法で管理をラクに!
・「エコバッグを忘れた!」のうっかりミスを防ぐ 簡単にできる小さな工夫
・身近なリユース! レジ袋を持って買い物に行こう♪
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ライフオーガナイザー 吉川圭子
ブログ:整理収納手帖