おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
前回の記事では、出品アイテムを本だけにした理由や、他のモノを出品しなくなった理由をご紹介しました。
>>>メルカリ出品は売りやすい本だけ!手間も保管スペースも省いて楽ちんリサイクル(前編)
今日は、自分なりにたどり着いた、出品時の手間を減らすマイルールと、出品スペースをご紹介します。
■自分なりの楽ちん出品マイルール
まずは、私が本を出品するときの、ポイントをご紹介します。
1.傷み、汚れなどは、少し大げさに現状写真と文面で説明
本を出品するときは、裏表紙のバーコードで簡単に読み込みます。読み込むと、本のタイトル、作者、出版社名などが自動的にアプリに入力されますが、自分の説明も一言加えます。
たとえば、「一度パラパラと読んだだけで美品です」「X枚目の写真のとおり、表紙の下側に小さな折れがあります」など。後からトラブルにしたくないので、少しの傷みも少々大げさに書くようにしています。相手が受け取ってから、「思っていたよりキレイ」と思ってもらう方が、安心だからです。
2.価格は、自動で出る値段で
バーコード読込みで、自動的に出る相場価格をつけます。早く売りたい場合、売れやすいように、送料で損をしない程度に底値にすることもありますが、値段を考えこむのは時間がもったいないからです。
3.梱包材はアマゾンなどの梱包材をリサイクル
経費節約のためリサイクル梱包材を使います。以前は、百円ショップの事務用封筒や、クロネコヤマトの梱包資材を購入していましたが、よく利用するアマゾンの梱包資材をリサイクルしています。最近のアマゾンの梱包材はクッション材がなく、ダンボール紙の薄手のものです。
防水のために、ビニール袋に入れて梱包材に入れます。
4.自分の行動範囲で、発送しやすい方法を決める
私は、近所のヤマト運輸の営業所か、宅配便ロッカーPUDOステーションで発送することが多いです。そのため、主にヤマト運輸の「ネコポス(A4サイズ・厚さ3cm以内・重さ1kg以内)」を利用。3cmより厚みがあるものは、縦25×横20×厚み5cmの「宅急便コンパクト」専用ボックスで発送。宅急便コンパクトに入らない大型本は、メルカリには出品しません。送料や手間をかけて赤字にしないためです。
5.出品スペース確保でスムースに発送
私は、出品のための専用スペースをつくっています。
あまり使わないモノを置いている部屋に、梱包資材を収納した「無印良品」の引き出しボックスと、その上に、大きめのプラかごを設置しています。
プラかごには、出品した本、発送時に使うメッセージカードとペン、梱包用テープを入れています。商品が売れたら、ここで発送準備が完了するように必要なモノをまとめています。
引き出しには、リサイクル梱包資材や、内袋用の透明袋を入れています。
この部屋は、普段あまり使わない部屋なので、出品アイテムが丸出しでも、まったく気になりません。
■本を売って、また次の本を買うリサイクル
私は売上金は出金せず、またメルカリで本を買うことに使います。読みたい本があれば、まずメルカリで検索、あれば購入。読み終わったら、もしくは本棚がいっぱいになる前に出品。これは、私の本の持ち方のマイルールです。
出品後、1〜2カ月放置して、売れなければ、古本屋へ持ち込みます。数日で売れないと、出品し直して、売り切る達人もいるそうですが、私はそこに時間をかけないと決めて、運に任せます(笑)。
以前は、週末や連休期間内限定で値下げを試みたこともありますが、連休後も、そのまま放置して結局売れないこともあったので、やめました。売り切る努力より、数カ月間運まかせで放置する方が、私には無理なく、ちょうど良い加減だと感じています。
また、メルカリで高く売ることはあまり考えません。損がない程度に売れるし、古書店よりはずっと高く売れて、モノの循環になっているので満足しています。
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ライフオーガナイザー 濱名愛
ブログ :カタヅケシコウ