おはようございます。
クローゼットオーガナイザーの柴田敦子です。
年中室内干し、洗濯物多めのわが家は、脱衣所兼洗濯室に収納多めです。洗濯後から収納までをラクにするために、「無印良品」のやわらかポリエチレンケースを16個使っています。愛用者の私から見た、3つのおすすめポイントをお伝えします。
■水回りは清潔第一!素材・形・色がポイント
愛知県出身の私は、北陸の湿度の高さを舐めていました!水回りでブリ材のバスケットを使っていて、カビを生やしてしまった苦い経験があります。それ以来、水回りの収納ボックスは、カビが生えにくく、洗えるものを選んでいます。
さらに、靴下や子ども服を入れているボックスがなんとなく砂っぽいのは、わが家だけでしょうか?「やわらかポリエチレンケース」は角が丸く、砂やほこりをハンディ掃除機で吸いやすいところもメリットです。
見た目の清潔感も大事です。白っぽい色で揃えるだけで、モノが増えても雑多な感じが薄まります。
洗剤の箱やハンガーなど、こまごまとしたものが増える水回りは、「白」と決めておくと、メーカーが違っても違和感がありません。買うときに迷うこともなくなりました。
■浅すぎず深すぎず、中サイズが最適
「やわらかポリエチレンケース」は、幅と奥行が同じ大きさでも、高さは小(8㎝)、中(16㎝)、大(24㎝)、深(32㎝)と4種類あります。家族分のバスタオル、パジャマや下着のほか、子どもたちの洋服を入れるには、中サイズ(幅25.5×奥行36×高さ16㎝)が浅すぎず、深すぎずベストです。
蓋はせず、下二段は、棚まで12㎝のスペースを空けて、何が入っているか上から見えるように。上二段は上から見えなくても、手が入れやすいよう8㎝空けています。
ボックスを全部出さなくても、洗濯物が入れやすく、取り出しやすくしています。
■雑な私でもノンストレス、やわらかいから使いやすい
「やわらかポリエチレンケース」を使ってみて感じるのは、名前のとおり、やわらかく手触りがいいことです。
パントリーで使っているストッカーは、素材が硬いので、棚のふちが擦れて傷つくことが気になっていたのですが、傷がつくこともありません。
洗濯物を取り込むときなど、とにかく早く家事を終わらせたい私は、ボックスを勢いよく出したり入れたり、行動が雑になりがちですが、ボックスが手に当たっても痛くないし、カタカタ音がすることもありません!子どもたちが使ったあとボックスの列の乱れを発見しても、戻すのが苦でなくなりました。
収納ボックスの素材が“やわらかいこと”が思いのほか使いやすく、ストレスを減らすことに使ってみて気がつきました。1日に何度も使う、使用頻度が高い場所なので、自分に合った使い勝手のものを選びたいですね。
洗面水回りの収納についてはこちらも参考に:
・ざっくり収納でも洗面所スッキリが叶う「無印良品」のファイルボックス活用法
・狭くてもあきらめない!奥行き20cmでもこれだけ置けたルミナスラックの壁面収納
・お年頃女子たちの美容アイテムを収納せよ! すっきりバスルームの秘訣
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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日