おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
以前、非常用ライトの記事にも書きましたが、私は南海トラフ巨大地震が心配されている名古屋市在住ということもあり、災害の中でもっとも心配なのは地震です。
>>>非常用ライトはもしものときの想定シーンで選ぶ。就寝時・入浴中・移動用3つの安心を確保しよう
阪神淡路大震災は早朝の5:46に発生。二度の震度7の地震が発生した熊本地震は21:26と1:25、北海道胆振東部地震は3:07というように、夜から早朝に起きた大地震も結構多いもの。
そんな夜中の災害時、少しでも不安を解消するために取り入れているのが就寝時のブラトップ(カップ入りインナー)です。愛用している「無印良品」の「シルク入りカップ入りフレンチスリーブTシャツ」は現在二代目。おすすめポイントと快適に着るために私がやっていることについてご紹介します。
■半袖のブラトップを選んでよかったこと
①災害時もそのまま外に出られる
なにはともあれ、これが一番です。半袖とはいえ、普段はブラトップ一枚で外に出ることはありませんが、災害時なら迷わず出られる格好です。黒色なので透ける心配もありません。
ボトムスもパジャマっぽくないものを履いていることもあり、朝寝坊したときなどは宅配便もそのまま対応できます。袖が短めの半袖なので、家の前とはいえ外に出るゴミ捨てのときにも何かしら羽織っていますが、20代の頃だったら堂々と(笑)そのまま出ていたと思います。
ちなみに、車の中には念のため羽織りものも準備しています。これは日常生活でも役に立っています。
②夏は涼しく冬は冷えにくくなった
半袖にする前は、キャミソールやタンクトップタイプのブラトップを着ていました。1枚だけでは家の中でも心もとなく、結局、夏のパジャマを上に着ることになり、夏は暑かったのです。半袖にしたところ、家の中なら1枚だけでも着られるようになり、寝るときだけでなく、就寝前後も快適になりました。
ただ最近では、エアコンつけっぱなしで寝ることが増えたので薄い長袖Tシャツを上に着ていることも多いです。入浴後のエアコンがきく室内での湯冷め防止にもなり、二の腕も冷えず(笑)安心。
冬の就寝時のインナーとしても着ていたので、半袖になったら肩の部分が二枚重ねになり冷えにくくなりました。年中使えるので、オフシーズンの収納場所も必要ありません。
■締め付け感が苦手な私がやったこと
①大きめサイズを購入
寝るときに着るものなのでリラックスできるように、いつもより大きめのサイズを選んでいます。通常はMサイズですが、Lサイズを購入。
以前、別のメーカーのブラトップを試したときはXLを買ったこともあります。
②胸元のアンダーゴムをカット
私はさらに、カップ下部分のゴムにハサミで切り込みを入れています。
まず後ろに切り込みを入れて、きつかったら少しずつ手で割いていくようにしています。
カットして数年着用、洗濯し続けた初代のものでも、特にほつれることはありませんでしたよ。寝るときにきついと感じた部分をその都度カットするので、さらに前部分や横をカットしたときもあります。
(後ろだけカットしたものは、大きめに割かれています)
補正力は無くなりますが、私にとっては防災用品としてのブラトップなので問題ありません。いつ起こるかわからない災害のために、安心材料を少しでも増やしておきたいものです。
半袖のブラトップは夏だけの販売のことが多いので、気になる方は早めにご確認くださいね。
「災害への備え」まとめ記事はこちら:
・今すぐマネしたい!片づけのプロが実践する「災害への備え」9選
・災害時の備え「何から始める?」で迷っている人に試してほしい9つのアイデア(片づけ収納ドットコムまとめ)
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ライフオーガナイザー 森麻紀
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