おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
細かいものが多く、見た目もごちゃごちゃしがちな文具。点在させてしまうと、どこに置いたかわからなくなり、二重で買ってしまうことにもなりかねません。収納場所を最小限にして見た目もスッキリさせることに成功した、わが家の文具ストック収納をご紹介します。
■学校のノートストックは子どものスペースで管理
小学生の娘の学校用ノートのストックは、「DAISO」の「吊り下げシャツ収納」に入れています。5ポケットあるので、①連絡帳 ②自由帳 ③算数・社会 ④漢字練習帳 ⑤自主学習ノートという順番に入れているようです。
薄っすらと透けて見えることもあってか、ラベリング無しで問題ないとのこと。
ノートが無くなったとき、すぐに取り出せるように、教科書などが置いてあるスペース(下段ファイルボックス内)の近くに置いています。
■子どもの文具ストックは学習机に入れない
リビングに学習机はありますが、文具のストックをその中には入れていません。以前は机の引き出しに入れていましたが、そうすると細かいもので見た目もごちゃごちゃ。スペースにもゆとりがなく、使い勝手が悪くなっていたからです。
今は使っていないペンケースなどを再利用しつつ「mon・o・tone」の「A4ブック型ケース(ホワイト)」に収納しています。
閉めてしまえば見た目はスッキリ!
買い過ぎると以前のような机の状態になりかねないので、“あるものから使う”習慣がつきました。ただ、消しゴムだけはついつい買ってしまうようです(笑)。
■親子一緒に使うものは同じスペースに収納
その他の文具ストックは親子で一緒に使うものばかりなので、まとめて入れています。こちらも同じケースに収納。
中はざっくりとした収納なので、ブックケースを立てて並べたとき、左右にすき間があると開いてしまうこともあるので、取りにくくない程度にきっちり並べています。すぐに目当てのものが見つけられるように、ラベリングも欠かせません。
ちなみに、子どもの長期休みの持ち帰り荷物入れとしても使用している折りたたみボックス(38.5×27×27cm)がピッタリでした。
>>>夏休みの持ち帰り荷物は、「折りたたみボックス」でコンパクトに収納!
■【例外】よく使うペンの替え芯だけはペンと同じ場所
実は一種類だけ例外があります。4色ゲルインクボールペンの「黒」の替え芯です。
よく使うからかペンの特性なのか結構すぐに無くなるので、いつも仕事をしている椅子に掛けたバッグの中に入れています。
>>>座ったら一歩も動きたくない! そんな願いが叶う「よく使うものバッグ」
文具ストックの場所を親子で共有しているおかげで、ストックがもう無い・少なくなってきていることに気付きやすい利点もあるなと感じています。
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ライフオーガナイザー 森麻紀
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