おはようございます。
ライフオーガナイザーの下川美歩です。
頂き物の量が多すぎる、口に合わないなど、家庭で食品が余ってしまうことってありますよね。私も、頂き物を食べきれずにダメにしてしまったことがあります。
もったいないことをしたと思っていたとき、食品を寄付できる「フードドライブ」という取り組みを知りました。
■食品を寄付できる「フードドライブ」とは?
「フードドライブ」とは、家庭で余っている食品を必要としている家庭や施設で活用してもらう活動のこと。さまざまな場所に食品の回収拠点があり、回収された食品はフードバンク団体を通じて福祉施設や子ども食堂などに届けられます。
コンビニのファミリーマートでは、回収実施店を全国で拡大しているそうです。私の住む横浜市では、区役所のほか、「無印良品」やスーパーでも回収を実施しています。
寄付できる食品は、未開封かつ賞味期限が2カ月以上残っていることが明記され、常温保存可能なもの。飲み物や調味料もOKです。
■「無印良品」の「フードドライブ」で寄付してみた
近所の「無印良品」の店頭も回収場所になっています。「無印良品」以外の食品も回収できるそうなので、さっそく食べきれない食品を持っていきました。
店頭には、回収品サンプルのボックスが設置されています。スタッフに声をかけると、「ありがとうございます。お預かりします」と食品を受け取っていただけました。申し込みなどの事前準備は必要なし。手間なしで簡単に寄付できました。
■食べきれないと思ったら早めに手放す
今回、私が寄付したのは、口に合わない非常食です。試しに食べてみたけれど、甘すぎたり、食感が好みじゃなかったり。もしものときでも、これは食べきれそうにないと思いました。だからといって、捨ててしまうのはもったいない。賞味期限まで余裕があるうちに手放せば、必要な誰かの役に立ちます。
「食べきれないかも」と思ったら、自分で持ち続けるより早めに手放すほうがいい。いつもの買い物のついでなら気軽に寄付できるので、これからも利用しようと思います。
寄付に関する記事はこちらにも:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
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ライフオーガナイザー 下川美歩
ブログ : 自分を変える、暮らしが変わる!