燃えるゴミ用のゴミ箱いくつありますか? ゴミ箱の数や定位置を決めると、時短につながる!

おはようございます。
ライフオーガナイザーの野田弥栄子です。

現在、夫、中3の娘、84歳の義母と私の4人家族です。
義母と同居のために、2012年の春、約10年暮らした約100㎡3LDKのマンション生活から、スキップフロアのある約150㎡4LDKの戸建てに、引っ越しました。

マンションでは、各部屋にゴミ箱がおいてありましたが、マンション内にゴミ集積所があるので、24時間いつでもゴミを捨てられる環境でしたし、駐車場に出るついでに捨てるということもできました。

戸建てに住むようになってからは、週に2回の燃えるゴミの日に家のゴミを集めるために、上ったり下りたり。さらにゴミ箱をよく見てみると、各部屋のゴミは思ったほどありません。一方、同居を始めた頃の義母は、2階の居室から、朝、1階リビングにある仏壇にお線香をあげるついでに、ゴミを持って下り、そのまま外のゴミ箱までいく…という習慣でした。

そこで、大きなゴミ箱を、リビングダイニングにひとつ置くだけにしました。

ゴミ箱の数や定位置を決めると、時短につながる!

45Lのゴミ袋が入るゴミ箱です。部屋の中心の細い大黒柱の陰に隠れていますが、結構大きいです。生ゴミも、資源にならない紙ゴミも入れて捨てています。

料理中にでる生ゴミは、その都度スーパーのポリ袋に入れ、ぎゅーっと空気を抜いて、根元を縛ってゴミ箱へイン。各部屋ででたゴミは小さなポリ袋や紙袋にためて、リビングに下りるときに持って来て、そのままゴミ箱へ。現在の生活では、それで十分だとわかったのです(お正月など、大量に生ゴミが出る場合は外も利用します)。
基本的に、わが家の生活は自室にいるよりも、リビング滞在率が高め。娘の勉強もリビングです。

意外に家族からのクレームはなく、自然とゴミを持ってきてくれるようになりました。

ゴミ箱の数や定位置を決めると、時短につながる!

ゴミ袋の定位置は、ゴミ箱の底。ゴミを出すと見えるのでそこでまた、次のセッティングという仕組み。場所もとらず、少なくなってきたら買い足すので、本当に楽チンです。

ちょっとしたことですが、自分の満足と時間を生み出す仕組みです。
※リサイクル用のゴミ箱は、別途用意しています。

ゴミ箱の数や定位置を決めると、時短につながる!

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー野田弥栄子
ブログ:奇跡のたねをそだてよう

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