おはようございます。
ライフオーガナイザーの東風平美穂です。
お風呂掃除は好きですか? わたしはあんまり好きではありません。見て見ぬふりをして後回しにしがちなお風呂掃除。簡単にできる日々のちょっとしたことで、ずいぶんとラクになり、お風呂掃除へのハードルが下がりました。
3つのコツと使用アイテムのご紹介をいたします。
■水分は敵!すぐにふき取るのがいちばん
お風呂掃除がやっかいな原因のひとつは、入浴後に残る水。水分が残っていると、汚れやすいし、カビの心配もあります。特にわたしの住む沖縄の水は、ミネラル分が多く水あかが付きやすいんです。放っておくとあとから取るのは大変なので、できるだけ拭き取るように心がけています。
(実際は入浴直後に拭いています)
壁や床に残った水分を全部拭き取るのは大変なので、特に水滴の多い下から1/3程度の部分をタオルで拭いています。そうすれば、翌朝には乾燥しています。
■床に置かず、空中収納でカラッと乾く
洗面器や風呂イスも、床との接地面に水がついているのは気になります。そこで、直接床に置かないですむような商品を選びました。
イスは「ニトリ」の「裏面も洗いやすい 抗菌風呂いす ブロウ 高さ25cm」の色違いです。こちらはいすの脚が高くて通気性もよく、浴槽のふちにかけることができます。
洗面器と手桶は、吊り下げられるように穴が開いている「カインズ」の手桶 「抗菌 手桶 ウォームグレー」と「ニトリ」の洗面器「水切れがよい 抗菌湯おけ セッコ」を選びました。
洗面器と手桶は、浴室乾燥の物干し竿にフックをかけて収納しています。「小久保工業所」の「Towel Bar Storage(タオルバーストレージ) タオルバーフック大 2個入」が、ぐらぐらしなくてとっても良い。素材はポリカーボネートなので透明で目立ちにくく、浴室乾燥の熱にも強いし、サビの心配もないところも気に入っています。
シャンプーブラシのようにフックにかけられないものは、マグネットを取り付けて壁にくっつけられるようにしています。
>>>シャンプーブラシのような収納しづらいものは、「マグネットを使った空中収納」がベスト!
■掃除したいと思ったときに、すぐ動ける環境を
お風呂のなかでいちばん汚れが気になるところは、排水口ではないでしょうか。ここはできるだけ汚れをため込みたくない場所です。見て見ぬふりができないように、あえて排水口のカバーを外して丸見えの状態にしておきます。そうすることで、汚れの状態がすぐ目に見えます。
そして、「掃除しなきゃ」と思ったらさっと動けるように、掃除道具は浴室内に置いています。
>>>掃除道具を浴室内に置かない理由がない?! これだけのメリットとデメリット解消法
水分も汚れもため込まない仕組みで、大がかりなお風呂掃除はしないですむようになりました。
お風呂掃除をラクにするアイデアはこちらにも:
・お風呂の掃除が面倒くさい!あるのが当たり前と思っていた3点は無くても問題なかった
・お風呂のフタ、本当に必要? 手放してみてわかった5つのメリット
・ヌルヌル、カビ、油断できないお風呂掃除を簡単にする前に考えておきたい3つのポイント
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 東風平美穂(こちんだみほ)
ブログ : ココチイイコト~自分の好き♡と出会うくらし方~