おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
日々の生活の上で感じる小さな不便を、手軽な100円ショップのグッズで解決できました!
娘のヘアアイロンが増えて、ドライヤー置き場が混雑したことや、洗濯ネットを収納している場所が難しかったり、ベッドの上で読んだ本を置く場所がなかったこと、これらを解決できた例を紹介します。
■増えたヘアアイロンとドライヤーは別々に
洗面所の同じ棚に、ドライヤーとヘアアイロンを入れていて、置くだけ収納で快適に使っていました。ところが最近、娘が自分専用のヘアアイロンを購入し、同じ棚に入れるので棚は混雑状態になり、取り出しにくくなってしまいました。
これでは使いたいときにコードが絡まって、すぐに取り出せないのでストレスです。このストレスを解消するために設置したのが、100円ショップで購入できる“ワイヤーバスケット”です。
棚板にワイヤーバスケットを差し込んで、ドライヤーを収納しました。ドライヤーとヘアアイロンを分けて収納できるようになり、それぞれが取り出しやすくなりました。
■滑りやすい洗濯ネットは置くだけ収納に
よく使う洗濯ネットは、洗濯機の横に取りつけたバーにかけて収納していました。使いはじめは不便を感じていませんでしたが、滑りやすい素材の洗濯ネットは、かけるときに落ちないよう少し気を使うので、だんだんストレスになりました。
ストレスを解消するために、洗濯機上にある棚にワイヤーバスケットを設置して、洗濯ネット専用の置き場をつくりました。かける収納ではなくて、バスケットの中にポイッと置くだけなので、片手で収納できるようになり快適です。
■就寝前の読書本はベッドの横に上からイン
息子が寝ているベッドには本を置くスペースがないので、息子は寝るときに読んでいる本はそのまま枕元に置いて寝ています。その光景を見るたびに「本が傷むのでは……」と私は気になっていました。
そこで、ワイヤーバスケットをベッドの枕元の縁に上から差して使うことを思いつきました。通常とは向きが違う使い方で、ポケットのように上から入れられるようになります。枕元の近くなので、読んだ後に本を入れるのもラクなようです。入れてないときもありますが、置く場所があると安心です。
小さなストレスをそのままにせず、100円グッズで解決できて快適になりました。手軽に購入できるワイヤーバスケットは、解決したいときにすぐ行動できる嬉しいアイテムです。
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ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち