おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦田友惠です。
料理をしたい日もしたくない日も変わらず簡単に調理ができると、1週間分のストック野菜は、順調に使い切ることができると感じています。そんなとき、冷蔵庫に気の利いた保存容器があれば、助かると気づきました。
今回は、「ニトリ」の「フレッシュキーパー」を利用して、調理に関わる全体の作業を減らすことで、野菜を使い切る3つのコツをお伝えします。
前回の【買い出し編】はこちらから:
>>>もう野菜は傷ませない!「ニトリ」の「フレッシュキーパー」で美味しく食べきる方法【買い出し編】
■コツ1:葉野菜を2種類混ぜてケースに入れる
サラダやパスタに盛り付けやすい葉野菜を、2種類ほど選んで「フレッシュキーパー」へ混ぜて入れました。フリルレタス・ロメインレタスなど傷みにくい種類を選び、 Lサイズの大きなケースにたっぷりストック。3、4日で使い切るようにしました。肉料理や魚料理の彩りにもさっと盛り付けができます。
塩もみした玉ねぎやキュウリ、パプリカのスライスなどをSSサイズやホーロー容器にストックしておくと、さらに便利でした。ケースからそのまま材料を取り出すだけなので、洗いものが少なく調理全体の時間が短くなりました。
■コツ2:レンチンで美味しく食べられる野菜をストック
かぼちゃ・ジャガイモ・さつまいもなど、レンジで加熱が簡単な野菜もストックしておきました。種を取り除き、皮がついたままよく洗って、ケースに入れておくだけの保存方法です。
調理は、バターやオリーブオイルを一緒にボウルに入れ、ラップをフワッとかぶせてレンジにかけるだけです。つぶしてサラダに、ミキサーでポタージュにと、手間をかけずに食べきることができました。レンジで加熱した野菜は、素揚げも上手にできるので、おすすめです。
■コツ3:おなじ野菜でも、調理法に合わせて切り方を変えておく
野菜は、調理法や調理器具に合わせてカットしてみました。ケースに大雑把に入れるだけで、使い分けが簡単にできました。
カレー、シチューは、根野菜の皮をピーラーで剥いただけ、野菜炒めは、火がすぐに通る薄めの厚さにカットして入れておくようにしました。薄いほうから消費すれば 5、6日は持ちました。
グリルや蒸籠蒸しなど、ラクで美味しい料理をするのにも役立ちました。たとえば、カブ、キャベツ、ブロコッリー、アスパラなどは、見た目よくカットしてストックしておきました。そのままケースから出して、調理器具に並べるだけでよかったです。
1週間の野菜ストックを美味しく食べ切れたのは、「フレッシュキーパー」を使って調理の作業行程を減らせたことが大きかったと思います。手抜き感なく、日々の調理時間を短くできたことにメリットを感じました。
食材をストックして美味しく食べる方法はこちら:
・毎日の調理時間を短縮! 野菜のカット&冷凍保存で時間を生み出す
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ライフオーガナイザー 浦田友惠
ブログ : COMFORT HOME 家を片づけて自分らしく暮らしたい人へ