おはようございます。
ライフオーガナイザーの門傳奈々(もんでんなな)です。
納豆パックに付属のからしやポテトについてくるケチャップ、焼きそばの粉末ソースや冷やし中華のタレなど小袋入りの調味料は少しだけ余ってしまうことがあります。それらの調味料は、使い道を決めて積極的に消費することで、捨てずに活用できて冷蔵庫もスッキリします。
今回は、余りがちな小袋の調味料を消費するためにわが家で実践していることをお伝えします。
目次
■小袋の調味料の種類と活用法を知っておく
まずは、自分の家で余らせてしまいがちな小袋調味料を把握することから始めます。わが家の場合は、納豆に付ついてくるからしやケチャップ、それから焼きそばの粉末ソースや冷やし中華のタレなどがよく余ります。
そのような小袋の調味料は、冷蔵庫に入れておくとどんどんたまるばかり。なので、それらをどのように使い切るか方法を考えてみます。使い道が浮かばないときは、インターネットで「納豆 からし 活用法」などのキーワードで検索すると、良い活用法に出会うことができます。
■小袋調味料はどこにとっておくかを決める
余った小袋調味料は、冷蔵庫内の目のつきやすいところに収納すると、その存在を忘れることなく使い切れます。わが家では、空き瓶に入れてドアポケットに収納しています。
透明な瓶に入れているので、どのくらいの量があるかがすぐにわかります。小袋の調味料はこの瓶2つ分だけとっておくと決めて、瓶がいっぱいになる前に消費します。
■どのくらいの期間とっておくかを決める
余った小袋調味料は、時間がたつと使うのが面倒になってしまうもの。保管期間を1カ月と決めて使い切るようにしています。
瓶に調味料を入れた日を書き込んでおけば、いつから保管しているかわかりやすくなりますよ。
■余った小袋調味料のわが家の活用法
納豆に付属しているからし
ひとつひとつが少量なので、小さじ1の量にするには何袋必要か、など目安を知っておくと使うときに測る手間が省けます。小袋5つでおおよそ小さじ1(5g)になります。
からしは、はちみつと合わせて塩もみしたきゅうりにあえれば、意外と辛みが気にならなくなります。そのほかマヨネーズと合わせてからしマヨネーズにするなど、使い道は意外とあります。
ケチャップ
いちばん消費しやすいのが小袋のケチャップ。わが家では、マヨネーズとまぜ合わせて野菜ディップにしたり、子どもに持たせる弁当につけたりしています。
冷やし中華のタレ
冷やし中華のタレは、そのまま春雨サラダの味つけに使えて便利です。
春雨40gくらいを使ってつくる春雨サラダの味つけにタレ一袋分がちょうど良い量です。それでも味が足りない場合は、醤油や酢、砂糖、ごま油で微調整しています。
焼きそばの粉末ソース
レンジで温めたじゃがいもや炒めたキャベツなど火を通した野菜に合わせると、粉末ソースがすぐに溶けて味がなじみやすいです。
使いきれず捨ててしまうことが多い小袋の調味料。それぞれの活用のしかたを知っていれば、食材を無駄にすることがありません。食材を使い切ることで、食品ロスを生み出さない暮らしに一歩近づけます。
食材を使い切るためのアイデアはこちらの記事も参考に:
・冷蔵庫の中の「もったいない」は、少しの工夫でスッキリ使い切る
・冷蔵庫の食材を使い切る「ゆとり空間を持つ」4つの収納のポイント(片づけ収納ドットコムまとめ
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ライフオーガナイザー 門傳奈々
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