おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
ミニマリストではありませんが、気づけばバッグは5個だけになっていました。見直しているうちに、自然と減っていった理由と、その使い勝手などをご紹介します。
◼︎「好きなものじゃないと収納に手はかけられない!」と気づく
私はかなりの面倒臭がりで、収納への熱量は低いタイプです。あるとき、そんな自分の性分では、好きなもののためなら収納を工夫することはできても、そこまで思い入れがないものは、手放すほうが楽だと気づきました。
それ以来、使っていないバッグが溜まってきたら、定期的に見直すようになりました。30代から40代にかけて手放してきたのは、20代の頃に買ったバッグ、子育てが始まり、重くて使いにくくなったバッグ、子育てが落ち着いて使わなくなった大きなバッグ。
必要に合わせて買い替え、使わなくなったらリサイクルに出しているうちに、5個になっていました。
◼︎5個のバッグを選んだ理由と使い勝手とは?
「使わなくなったバッグを見直して、手放す」を繰り返すうちに、自分の使わなくなるバッグのパターンが見えてくるようになりました。
使わなくなるパターン
・バッグ自体が重い
・サイズ感が合わない
・背伸びしすぎたカラー。気恥ずかしくなって手が伸びない
このパターンを反面教師にして、新しく選ぶバッグは「軽くて丈夫・使いやすいサイズ感・ベーシックカラー」を基本として選んでいます。
普段使いしている①②③のバッグは、カジュアル、キレイめ、どちらでも合わせられるので、荷物に合わせて使い分けができています。④はたまのアウトドア用。⑤は2、3泊の旅行用に使っています。②を入れ子にして持っていくと、旅先で荷物を置いた後の手持ちバッグとして使えて便利です。
◼︎手放すときは、早めの決断がWIN-WIN
何度も見直して実感しているのは、「今使いたい&好き」なものだけを残して、「なんとなく手が伸びなくなったものは、潔くリサイクルするのがベスト!」ということです。
なぜなら、何年も保管した後リサイクルに出す度に痛感するのがこの3つ。
・トレンドは変わる
・劣化する
・素人にきれいに保管することは難しい
合皮や、バッグの継ぎ目に塗られた樹脂は、時間が経てば剥がれたり黄ばんだり、型崩れも起きやすいです。きれいなうちは、余計にもったいなく感じるものですが、早めの決断が、バッグにとっては次の使い手に、手放す身にとっては嬉しい買取り価格につながります。
◼︎テクニックいらずの収納法で悩まない
バッグ5個のうち、3個が折り畳みできるので、クローゼットの衣装ケースの引き出しへ。
最近よく使っているミニバッグは、衣装ケースの上に置くだけに。残る一つは、柔らかいので、100円ショップのフックにかけて、ハンガーパイプに吊り下げています。
数が絞れているので、収納法で悩むこともなく、どれもさっと取れる場所にあって楽です。
必要なものに絞れていて、収納にも余裕があるので、これからは、また今の自分にフィットしたバッグを増やしても良いな、と思っています。
バッグの収納に悩んだらチェックしたいアイデア:
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あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : 「この世界で自分らしさと幸せに生きていく!」−自分らしさ探究家