おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。
クローゼットのハンガーは、揃っているほうが統一感があり、見た目もよいですが、わが家は数種類のハンガーを使い分けています。
以前は私の基準で家中同じハンガーにしていたこともありました。ですが、洋服の種類や家族それぞれの使いやすさを基準に、いろいろなタイプを使い分けるほうが、洋服の管理がしやすくなりました。ハンガーを使い分けるときのわが家の基準を紹介します。
目次
■日常でよく着る洋服はアルミハンガー
わが家がいちばんよく使っている基本のハンガーは、「無印良品」の「洗濯用アルミハンガー」です。わが家では仕様が変わる前の幅41cmを使っています(商品リンクは幅42cmです)。
シャツ・ブラウス・Tシャツなど日常でよく着るモノは洗濯頻度も高いので、取り外しやすさを優先してアルミハンガーにしています。
洗濯のハンガーも同じにして、干して乾いたらそのままクローゼットに戻せるようにしています。
■型くずれしたくない洋服は木製ハンガーとアーチハンガー
コートやジャケットなどのアウター類や、スーツ・礼服は「無印良品」の「節あり木製ハンガー」を使っています。
アウターやスーツはそう度々は買い替えないので、ハンガーも丈夫で長く使えそうな木製にしています。省スペースでもスッキリと収まるところも気に入っています。
また、私の洋服は、以前はほぼすべてアルミハンガーだったのですが、すべり落ちるモノや、ハンガー跡が気になることがあったので、それらの洋服には「ニトリ」の「すべりにくいアーチ型ハンガー」を使うことにしました。
他の家族は気にならないようで、アーチ型ハンガーは私だけが使っています。
■家族それぞれの使いやすさを優先したズボンハンガー
ズボンハンガーは、夫と息子は「無印良品」の「アルミハンガーパンツスカート用」。
私と娘は「ニトリ」の仕様が変わる前の「すべりにくいスラックスハンガー」を使っています(商品リンクは現仕様のモノです)。
「ニトリ」のスラックスハンガーは、ハンガーパイプに掛けたままでも取り出せることと、ズボン以外のモノを掛けることにも使えるのが便利に感じています。
家族みんな「ニトリ」のスラックスハンガーにしていたこともありますが、夫と息子はズボンを二つ折りにして戻すことが苦手なようで、ハンガーに戻さず脱ぎっぱなしになることが……。
「無印良品」のパンツハンガーなら、畳まずにそのままはさむだけでもよいので、出したり片づけたりがしやすいようです。
■「無印用品」と「ニトリ」のハンガーを使っている理由は?
わが家で使っているハンガーは、どれも「無印良品」か「ニトリ」のモノです。
使いやすさもありますが、どちらも生活圏内に店舗があるので、「選びやすい」「買いやすい」のも、選ぶ基準のひとつになっています。
ただ、廃番や仕様変更になることもあり、その点は悩ましいところ。すでに、わが家のアルミハンガーやスラックスハンガーは古い仕様のモノです。今のところは、ハンガーの数以上に洋服を増やさないことを意識しているので、新しく買い足すことはありません。
わが家はハンガーをいくつか使い分けることで、家族みんなが洋服の管理がしやすくなりました。
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ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
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