家のちょっとした不具合は自分で直す!初心者におすすめの工具3つと収納のコツ

おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦田友惠です。

以前は、家のメンテナンスはプロに任せるものだと思っていました。でも、長く同じ家で暮らしているうちに、ちょっとした困りごとは自分で直せたほうが、ずっと暮らしやすいと実感するように。

今回は、「自分でできること」と「初心者にも使いやすい工具」、そして「便利な収納アイデア」をご紹介します

家のちょっとした不具合は自分で直す!初心者におすすめの工具3つと収納のコツ

■家のメンテナンスは、ここまでならプロに頼らなくても直せる

わが家は築19年になる木造の戸建て。プロに頼むほどではないけれど、放っておくとじわじわストレスになるような小さな困りごとが、あちこちに出てきました。たとえば、扉のネジがグラついていたり、引き戸の滑車がうまく動かなかったり、購入したラックの組み立てが必要だったり……。

家のちょっとした不具合は自分で直す!初心者におすすめの工具3つと収納のコツ

そんなとき「自分で直せたら、ストレスも減るし、時間やお金の節約にもなるかも」と思うようになりました。実際にやってみると、思った以上に満足感があって、「自分でできた!」という小さな自信にもつながりました。

■初心者におすすめの「簡単工具」3選

使っているのは、初心者でも気軽に使えるシンプルな工具。メインで使ったのは、「IKEA」の「TRIXIG スクリュードライバー/ドリル(12V)」「TRIXIG ビット&ドリルセット(20ピース)」これは2013年頃に購入したもので、現在は代替え商品になっていますが、組み立て式の収納ラックや家具に使える、手頃で便利な電動ドリルです。

家のちょっとした不具合は自分で直す!初心者におすすめの工具3つと収納のコツ

ネジの締め・緩めがラクにできて、力がいらないので一人作業でも快適。柔らかい木材やプラスティックであれば、穴あけも可能でした。

また、よく不具合を起こす扉のそばには「セリア」の「ドライバー 6P(ケース入)」を100円で購入して常備しています。

家のちょっとした不具合は自分で直す!初心者におすすめの工具3つと収納のコツ

サイズが複数入っているので、ネジの大きさがわかりにくい初心者にも安心です。

■工具は“すぐ使える場所”にしまうのがコツ

修理のハードルが下がると、暮らしの中にちょっとした安心感が生まれました。工具が手元にあるだけで「自分でできた!」が少しずつ増えて、家をもっと大事にしたくなるように。わが家では、大きめの電動ドライバーは“リビングの物入れ”に収納。

家のちょっとした不具合は自分で直す!初心者におすすめの工具3つと収納のコツ

よく使うミニドライバーは1本ずつバラして、“キッチンの引き出し、玄関の棚の中、洗面台の掃除道具入れ”など、使いそうな場所の近くにしまっています。

家のちょっとした不具合は自分で直す!初心者におすすめの工具3つと収納のコツ

最初は、100円のドライバー1本から「直せる暮らし」の準備を始めました。それだけでも、思った以上にうまくいきました。その後は、家のちょっとした不具合を自分でメンテナンスできるよう、初心者向けの工具をそろえました。

すぐ手に取れる場所に収納しておくことで、気づいたときにすぐ対応できて、暮らしの質がぐっとアップしました。

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ライフオーガナイザー 浦田友惠
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