工具の収納は家族におまかせ。実は誰でも「わかりやすい」「探さない」収納のコツ

おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

私は不器用なのでDIYはしません。家の仕事柄、夫が在宅であることが多いので、工具を使う作業はほとんど夫にお願いしています。工具の収納や管理も完全に夫におまかせ。

そんな私が、今回この記事を書くにあたってわが家の工具収納を見てみると、すぐにわかる・探さなくていい工夫がありました。

わが家で登場回数がいちばん多い工具は、インパクトドライバーです。

収納場所は、夫の趣味の部屋の入口すぐのところです。

なぜこの場所なのかというと、夫は探しモノをすることが多いタイプなので、この場所に置いておけば、自分が使うときも、私から要請があったときも探さずにすぐにわかるからだそうです。

夫は棚などを自分で作ったりすることもあります。作業場所は車庫の中で、工具セットも車庫内に置いてあります。工具セットはしまわず、ケースが開いたままの状態です。

このようにしておけば、工具セットを出してきたり、探したりすることがなく、すぐに作業に取りかかれて、片づけもしやすいからだそうです。

出したままは危ない気もしますが、車庫は使用しないときはシャッターを閉めるので、心配はありません。

DIYはしない私でも工具を必要とすることはあります。プラスドライバー、マイナスドライバー、レンチは、電池交換のときや、ちょっとした組み立てなどをするときに必要になったりします。

そこでこの3つは、まとめて玄関の棚に収納しています。

玄関の棚には、ストック品などよく出し入れするモノを収納しています。この場所に収納してあれば、たまに必要になったときに、私でもどこにあるかすぐに見当がつくからです。

工具のことは完全に夫まかせですが、使う場所にわかるように収納されていて、頻繁に使うモノではないからこそ必要なときにすぐにわかる、探さなくてよい収納になっているのは便利です。

わかりやすい収納の工夫についてはこちらも参考に：
・「取りやすい」「わかりやすい」「変えやすい」が叶ったバッグの収納方法3つのコツ
・ヘルパーさんがわかりやすいキッチンに！配置のポイントは「まとめる」と「見せる」
・夫との家事シェア、夫婦2人に使いやすいパントリーの収納3つのポイント

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