頂き物を溜めこまない!眠らせない!使い切るための3つの工夫

おはようございます。
ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

お寺ということもあり、頂き物が多いわが家。以前はしまい込んで忘れてしまったり、使い切れなくてムダにしてしまうことがよくありました。

そんな私が、頂き物をムダにせずに活用するために気をつけていることを紹介します。

頂き物を溜めこまない!眠らせない!使い切るための3つの工夫

■すぐ開封。箱から出して分ける

頂き物はすぐに包装紙をとり、箱を開けて、内容を確認するようにしています。そして、家族でいただくモノ、使うモノは自宅で管理、その他はお寺の納戸で管理、とすぐ分けてしまいます。

箱のまましまってしまうと、忘れてしまって食べどき、使いどきを逃してしまうので、できるだけ箱から出してしまいます。箱に入れておく場合は、フタをしないで、中がわかるようにします。

頂き物を溜めこまない!眠らせない!使い切るための3つの工夫

果物類は、種類別にカゴに入れています。

頂き物を溜めこまない!眠らせない!使い切るための3つの工夫

納戸で管理しているモノは、お客様や、掃除の手伝いをしてくれる方に、お茶菓子でお出ししたり、おすそ分けしたりしています。いつでもおすそ分けができるように、棚の上に袋を置いています。

頂き物を溜めこまない!眠らせない!使い切るための3つの工夫

■調味料は容器に詰め替える

塩、酒、だしの素など、調味料として使うモノは、容器に詰め替えると、忘れずに消費できるようになりました。

塩やだしの素は「フレッシュロック」の保存容器に入れています。かつおぶしも、小袋から出して、「フレッシュロック」に入れておくようにしたら、忘れずに活用できるようになりました。

頂き物を溜めこまない!眠らせない!使い切るための3つの工夫

お酒は一升瓶で頂いたときは、「HARIO」の「ドレッシングボトル」数本に小分けに詰め替えて、冷蔵庫に収納しています。

頂き物を溜めこまない!眠らせない!使い切るための3つの工夫

■手前に収納して頂き物から先に使う

スティックコーヒー、ドリップコーヒー、紅茶をいただいたら、収納しているカゴの手前において、頂き物から飲むようにしています。特別なときや、来客用にとっておいたこともありましたが、結局、存在を忘れてしまいます。今は、美味しいモノは、まずは家族でいただくようにしています。

お茶の葉は、いただく機会が多く、自宅用は頂き物だけで間に合うので、手前から消費期限順にカゴに並べています。

同じように、洗剤類も、ストックしている場所のいちばん手前に置いて、いただいたモノを先に使っています。

頂き物を溜めこまない!眠らせない!使い切るための3つの工夫

「すぐ確認」「わかるように見える収納」「頂き物から使う」。

特別なことではありませんが、この3つを意識するようになったら、忘れてしまったり、ムダにしてしまうことがなくなりました。

忘れず使い切るコツや工夫についてはこちらも参考に:
もったない!冷蔵庫の中で溜まりがちな付属の小袋調味料を上手に使い切るコツ
食材は吊り戸棚にまとめて収納。「全部が見える」から使い忘れがありません
全部見えるから使い忘れなし!わかりやすく使いやすい冷蔵庫収納の工夫

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ライフオーガナイザー 水谷のぶこ
ブログ:寺嫁のんさんの暮らしもココロも軽くなるブログ

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