【60代からの暮らし】乾燥機、ふたり暮らしでも使わないなんてもったいない理由

おはようございます。
ライフオーガナイザーの大和恵子です。

うちの洗濯乾燥機は、洗濯機能と乾燥機能の一体型です。購入時は、そこまで乾燥機に思い入れはなく、「雨の日や急ぎのとき使えれば便利だな」くらいの感覚でした。

【60代からの暮らし】乾燥機、ふたり暮らしでも使わないなんてもったいない理由

でも最近、乾燥機能を使う頻度がぐんと増えてきました。その理由は、使ってみて気づいた “思った以上のラクさ” にありました。やはり便利機能は使ってこそ!使わないなんてもったいない理由を紹介します。

■洗面室で“完結”するのは思った以上に楽でした

うちは、洗面室に洗濯物を掛けるバーなどの設置はありませんし、浴室に乾燥機能もありません。実際に洗濯物を干す場所も洗面室からは距離があるので、どこなら楽になるかな?と思案中でした。

でも、思い切って晴れた日でも乾燥機を使うと、当たり前ですが、干すために移動する必要もなく、乾いたらその場で畳むだけ。

【60代からの暮らし】乾燥機、ふたり暮らしでも使わないなんてもったいない理由

洗う→乾かす→畳むが、すべて同じ空間で済むのは、思っていた以上に快適でした。

■“勝負が早い”が、今の暮らしに合っている

作業が楽になったことに加えて、洗濯物の量にもよりますが、洗濯をスタートしてから乾燥まで最短1時間30分。暮らしの中で「洗濯を気にする時間」がぐっと減りました。

【60代からの暮らし】乾燥機、ふたり暮らしでも使わないなんてもったいない理由

しわが強く入りそうな素材のモノやおしゃれ着、デニムなどは、乾燥はせずにハンガー干ししますが、そういったものは枚数が少ないので負担は少ないです。

【60代からの暮らし】乾燥機、ふたり暮らしでも使わないなんてもったいない理由

このスピード感が、私の“家事ストレス”を一つ減らせたようで、これからの暮らしに合った“ほどよい家事”と思いました。

■仕上がりの良さが、日常をちょっと上質にする

乾燥機は、設定を変えることで細かく調整できるのもメリット。過度に乾燥することによる生地の傷みも気になるので、乾かす物の量で時間設定をしています。ふたり暮らしの割に大量に使うタオルが、乾燥後の肌触りがふんわりとして気持ちいいのは、なにげに嬉しい瞬間です

【60代からの暮らし】乾燥機、ふたり暮らしでも使わないなんてもったいない理由

乾燥機を活用することで、時間にも気持ちにもゆとりが生まれました。これから先、年齢を重ねていく中で楽できそうなことは、どんどん楽をしたいと思います。とはいえ、電気代のことも少し気にはなっていますが、アラカンふたり暮らしの洗濯ものの量なので今のところ許容範囲です。

今後も“ちょうどいい使い方”を探りながら、便利さとのバランスをとっていけたらと思っています。

乾燥機についてはこちらの記事もご参考に:
衣類乾燥機は生地が傷む? 使い続けてわかった傷み具合とタオルの替え時は?
確実に乾く“3つの乾燥機”で、洗い替えいらずの生活を
ワンオペ家事の救世主!「ガス衣類乾燥機」5つのメリット

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 大和恵子
HP : katazukette「50代からの快適な暮らし」

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