5月は暮らし最適化月間〜GW最終日でもまだ間に合う?「暮らしの仕組み見直し」まとめ

日本ライフオーガナイザー協会代表理事の高原真由美です。

今年のゴールデンウィークは人により最大12連休ということで、まだ旅行や帰省、家族との時間を楽しまれている方もいらっしゃるとは思いますが、今日がGW最終日という方も多いと思います。私は住み替えを計画していることもあり、今回の連休はじっくり暮らしの見直しを行い、最終日の今日も続きを行う予定です。

GWだけではなく毎年5月は、1年でいちばん「暮らしを快適にする=ライフオーガナイズ」に適した季節ということで、年末の寒くて慌ただしい時期に憂うつになりながら大掃除や片づけをするのではなく、この時期に暮らしや人生を見直す時間を作りましょう、住まいを整えましょうという普及活動を15年前から行っています。

今年もGO MONTH2026として、全国各地でイベントなども予定されていますが、そのご案内は別記事にて。
ということで、なんとなく連休を過ごしてしまったけど最終日だけでも!という方の参考にと、今週は家づくり記事連載をお休みしてGW最終日でもまだ間に合いそうな、暮らしの見直しや意識のアップデートのヒントになる記事を、6本まとめてご紹介いたします。

■ 飲料水の備えは「使いながら管理」が続くコツ

『ミネラルウォーター』は使いながら管理

昨今、地震だけではなく、水害や火災など予期せぬ自然災害が全国各地で頻発していることから、暮らしの土台づくりに必須となった防災備蓄。

特に水の備えは、「しまい込んでいたら消費期限が切れていた」という失敗談がよく聞かれます。この記事が提案するのは「ローリングストック(使いながら補充する)」の考え方。防災用として別管理するのではなく、日常的に使うミネラルウォーターをやや多めにストックして、使ったら補充する仕組みです。

意識しなくても自然に管理できる仕組みこそが、長続きする秘訣。GW最終日に、自宅の備蓄状況を一度チェックしてみませんか?

記事はこちらから:
>>>在庫を意識しないからラクチン♪ 『ミネラルウォーター』は使いながら管理

■ 子どもの”作品問題”、この時期に整理しておくとあとが楽

子どもの作品を「アート」に変える3つのアイデア

春の進級・進学を経て、持ち帰った絵や工作がたまっていませんか?この時期をスルーしてしまうと、前年度と新年度のものが混在してしまい、どんどんストレスの原因になりがちです。ただ「しまう」のではなく、「飾って楽しむ前提でアート作品にしてしまう」という発想の転換が、この記事のポイント。たとえば、複数の絵をコラージュして一枚の大作にする、余白をカットして額に入れる、などの方法で「やっかいもの」が「お気に入りのインテリア」に変わります。

大切なのは、子ども自身が「大事にされている」と感じられる仕組みです。親が一方的に判断するのではなく、「どれが一番好き?」と問いかけながら一緒に整理することで、子どもの「自分で選ぶ力」も育まれます。ぜひ親子で楽しみながらトライしてみてください。

記事はこちらから:
>>>冬休みや夏休みの課題にも!子どもの作品を「アート」に変える3つのアイデア

■ 「人生の転機」の予習にもなる?暮らしの変化に備えるヒント

人生の転機、変化の波を「片づけ」で乗りこなす

春は人生の転機が重なりやすい季節。入学・就職・引っ越し・妊娠・出産……そんな変化のあとは、これまでの収納の仕組みが突然合わなくなることがあります。

この記事では、単身赴任・妊娠・出産という連続した変化を経験したライフオーガナイザーが、そのたびに暮らしの仕組みを見直してきた実例が紹介されています。重要なのは「変化のたびに正解を更新していい」という考え方です。モノの量も、動線も、収納の場所も、生活ステージに合わせて柔軟に変えていい。

GW最終日に「今の仕組みは、今の自分に合っているか?」を問い直すだけで、次のステージへの準備が自然に始まりますよ。

記事はこちらから:
>>>単身赴任、妊娠、そして出産! 人生の転機、変化の波を「片づけ」で乗りこなす

■ 「続かなかった」人こそ読んでほしい。非常食の管理は”自分のクセ”に合わせて

非常食のローリングストックが向いていなかった理由

水と同様、非常食の備えも「気がついたら期限切れ」になりがちです。その原因のひとつが、「見えないと忘れる」という自分の思考のクセを無視した管理方法にあるかもしれません。

この記事では、一般的に推奨されるローリングストックが合わなかった著者が、自分の特性に合った別の管理法にたどり着くプロセスが紹介されています。「正しい方法」ではなく「自分に合った方法」を探すことの大切さは、ライフオーガナイズの核心でもあります。

GWのように家族が集まるタイミングは、防災について話し合う貴重な機会でもあります。何が家にあるか、どこに何があるか、家族全員が把握できている状態が、いざというときの安心につながります。

記事はこちらから:
>>>非常食のローリングストックが向いていなかった理由

■ 家族みんなが安心できる家に。シニアの防災動線もこの機会に確認を

シニアの防災は、安全な動線を確保し行動を共有する

もう帰省先から戻られた方も多いかもしれませんが、高齢のご両親が住むご実家などの防災対策は心配ありませんか?「もしものときの行動」を、家族が集まっているうちに確認しておけると安心です。

この記事では、シニアの安全な避難動線の確保と、家族全員での行動共有の重要性が丁寧に解説されています。避難場所の確認だけでなく、「シニアと連絡が取れないときにどうするか」「誰がどこに迎えに行くか」といった具体的な段取りまで考えておくことが大切です。

片づけや収納の工夫も、防災の視点から見ると「動線を妨げるモノを置かない」「すぐ取り出せる場所に非常袋を置く」といった実践的な意味を持ちます。

記事はこちらから:
>>>シニアの防災は、安全な動線を確保し、行動を家族みんなで共有する

■ 帰宅後10分でラクに終わる、旅行洗濯の新常識!

洗濯ネットを持ち出して、洗濯仕分けは外出先で

大型連休の旅行の最大の難関は、帰宅後の大量の洗濯物かもしれません。疲れて帰ってきたのに、仕分けから始めなければならない……そのストレスを根本から解消するアイデアがこれ。すでに実践しているライフオーガナイザーたちは大勢いて、私もその一人です。その方法とは…、

「洗濯ネットを持参して、外出先でそのまま仕分けておく」だけ!というもの。旅先のホテルやお風呂上がりのタイミングで、色物・白物・デリケート素材と分けながらネットに入れておくだけ。帰宅後はそのままネットごと洗濯機に投入できるため、仕分けにかかる時間がほぼゼロになります。

この方法は日常の洗濯にも応用できます。「外出先でひと手間かけると、帰宅後がラクになる」という発想は、旅行に限らず、毎日の暮らしの仕組みづくりにも通じています。帰宅後の大量の洗濯物にストレスを感じていた方は、次回の旅行準備のタイミングで、ぜひ試してみてください。

記事はこちらから:
>>>時短におすすめ!洗濯ネットを持ち出して、洗濯仕分けは外出先で済ませちゃう??

■ 5月は「暮らしをアップデートする」チャンス

片づけは、モノを減らすことがゴールではありません。いざというときの備え、子どもとの時間を豊かにするアイデア、旅行の疲れをラクにリセットする仕組みなど、どれも「モノを減らすこと」「見た目を美しく整えること」ではなく、自分と家族の暮らしをより心地よくすることが目的です。

気候が良く、一年で一番オーガナイズに適したこの時期に、ぜひ暮らしのアップデートに着手してみてください。ご紹介した記事が少しでもヒントとなれば嬉しいです。

次週は再び家づくり記事をお届けいたします。

人生後半に思うことはなんですか?
これから何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

次回は5月13日(水)朝10時にお会いしましょう♪

日本ライフオーガナイザー協会代表理事 高原真由美
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