おはようございます。
ライフオーガナイザー、国分典子です。
片づけ収納ドットコムの今月のテーマは「梅雨時の洗濯」。ライフオーガナイザーたちの梅雨時の洗濯の工夫や、愛用している商品などをご紹介します。
これまでの記事:
・梅雨時の洗濯~「洗う」「干す」「減らす」工夫で、洗濯が楽しく、ラクになる!
梅雨になると、洗濯が憂鬱という方も多いのではないでしょうか?
もともとキライ、苦手な方にとってはますます憂鬱になる家事かもしれません。
私は、以前紹介したようにベランダまで洗濯を干しに行く気持ちにはなれません。遠い、面倒、重たい、の三重苦。もう「苦行」といっても過言ではないほどです。
そのため、浴室乾燥機と洗濯乾燥機の併用をしています。
参照記事:
「洗濯物は外に干すもの? 私は干せません!」
そこで今日は、わが家の洗濯物の仕組みをご紹介。名づけて「3歩ですべてを終わらせる洗濯システム」です。
■干すグッズは干す場所の近くに収納!
私の場合、外干しをしないので、洗濯用ハンガーなどはお風呂にあるポールに吊ったままです。収納場所は、ずばりポール!ここなら近いのですぐに手に届きます。
浴槽につかると頭や足の上あたりに、ブラブラしている状態ですが、色を白に統一して、視覚の邪魔をしないようにしているのも、工夫のひとつ。また、家族全員が激しい近視のため、あまり見えていない、というのも視覚の邪魔にならないラッキーな点だったりします。
畳む場所は洗面所です。まず、浴室乾燥機と洗濯乾燥機で乾いた洗濯物をバッと固めます。そして空いたスペースに座って畳んでいきます。
分類は、家族4人それぞれ分+タオル類の5分類。畳み終えたら各自のスペースまで配達をします(収納するサービスまではついていません!)。
座って畳むスペースを確保するために、洗濯カゴはお風呂に入るとき以外、お風呂の中が定位置。そうすることで、広さの確保ができます。
これで洗濯物を干す→取り込む→畳むは3歩で終了!
日々の洗濯を嫌わず、ストレスに感じず、ラクにする方法は、まず自分の苦手なことを自覚すること。そうすればラクにするアイデアが見つけ出しやすくなります。
私のように、完全に外干しを手放す方法もアリですよ。
梅雨の時期に関わらず、苦手なことを手放して、毎日の生活に心地よさをプラスしていきましょう。
心地よさは勝手にやってくるものではなく、自分で作り上げるものです。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー国分典子
ブログ名:ライフオーガナイザー・メンタルオーガナイザー国分典子が伝えるココロが軽くなる整理術