おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
わが家は春から小学二年生になる息子がいます。修業式が終わり、学校からほぼすべての学用品を持ち帰ってきました。4月からの新学期を気持ちよく迎えるために、1年間で使った学用品をすべて出し、片づけることに。すべて出すのは大変!と感じますが、少しずつ見直すよりも効果的でした! 学用品の片づけの様子をレポートしますね。
■一年間で必要だった学用品。すべて出したらどれだけあるの?
学用品を見直すために、小学校に入学してから一年間で使ったものをすべて出しました。分類して並べるとこれだけの量に。
左上から時計回りに
・学校に置いていたお道具箱、絵具セット、鍵盤ハーモニカ、ねんど
・授業で使った教科書、ノート、プリント、作品
・筆記用具、ストックしている文具品やぞうきん
・体操服やかばん、給食セット、ハンカチ、ティッシュ、プールバックなどの小物
すべて出すと学用品の量がよくわかりますね。「意外と少ない?」といった印象でした。
■お道具箱も学校プリントもすべて出して見直し
お道具箱、絵具セットなど学校に置いていた学用品も、すべて出して見直します。お道具箱に入ったままだった紙の切りくずなども処分。足りないものがあればメモに書き出し、準備して補充します。
授業で使ったプリント類も“残す?”それとも“手放す?”子どもと一緒に確認しました。
子ども自身が「残したい!どんなことしたか、また見たい」と言ったので、A4ファイルボックス(幅24cm×奥行34cm×高さ25.5cm)1箱にノート、教科書も一緒にまとめました。「すべているの?」と思いましたが、今回は子どもの意思を優先し、すべて残すことに。この先どうするかは2年生になってから、様子を見て考える予定です。
■「保管するもの」、「すぐに使うもの」。2カ所に分けて管理
学用品は「保管するもの」と「すぐに使うもの」に大きく2つに分けています。
「保管するもの」は、プリントなどをまとめたA4ファイルボックス、学校が始まったら持っていく予定のお道具箱や絵具セットなど。白いボックスにまとめて子ども部屋の押入れへ。学校が始まるとすぐにもっていける状態で保管。
「すぐに使うもの」は、体操服、かばん、給食セット、ハンカチ、ティッシュ、など。こちらは学用品を管理している場所に今まで使っていた状態のまま戻します。ここなら今までの習慣どおり準備ができるので、子どもも「あれどこだっけ?」となることもなく、新学期が始まってもスムーズに準備ができます。
これですべての学用品の見直しが終了です!
実は……。「すべて出したら片づけに時間がかかって大変なことになりそう…」と最初は思っていましたが、結果、逆でした! すべて出すことで、学用品の量を把握、いつのまにかバラバラになっていた学用品もまとめることができました。
今までの収納方法の確認、見直しも一緒にできたので、少しずつ見直すよりもとっても効率的。これで新学期を気持ちよく迎える準備が完了!子どもも新しいクラスにワクワク期待しながら、楽しく春休みを過ごしています。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 原田ひろみ
ブログ:楽しく!続く!スッキリゆとりある暮らし