子どもが自分で片づけられる部屋づくり(中編): 1・2・3ルールなら簡単!かけ声は「いちっ、にっ、さんっ!」

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おはようございます。
ライフオーガナイザーの中村佳子です。

3LDKのマンションに夫、私、長男(小3)、次男(年中)の4人暮らしのわが家。そんなわが家に「こどもきち」こと子ども部屋が出来たプロセスを前回お伝えしました。

過去の記事
子どもが自分で片づけられる部屋づくり(前編):キーワードは「ここが僕の大好きな部屋!」

大好きな部屋だからこそ大切にきれいに使いたいと感じ、「片づけよう!」という気持ちが芽生える。
この言葉に嘘はありません! でも、片づけは毎日続くもの…。
毎日続けるためには「片づけよう!」という気持ちだけでは難しいのです。そこで必要になってくるのが、子どもでも簡単に出し入れできる収納の仕組みです。

わが家の子ども収納のルールはいたって簡単。「いちっ、にっ、さんっ!」で出し入れできること。

子どもが自分で片づけられる部屋づくり

たとえば、こちらの子どもたちのクローゼット。
もともとは奥のように扉がついていました。

扉がついている状態では、着たいTシャツを出すのに「1.扉を開ける → 2.引き出しを引く → 3.Tシャツを取る → 4.引き出しを閉める → 5.扉を閉める」と5つの動作が必要なのですが、そうなると子どもたちは“面倒くさいオーラ”が全開に。

その結果、扉が開けっ放しになったり、洋服がべローンと引き出しから出ていたりで、その光景と、しまう手間と、注意する自分自身にも、イラッとしてしまっていました。

そこで思い切って扉を取ることに。

子どもが自分で片づけられる部屋づくり

これで「1.引き出しを引く → 3. Tシャツを取る → 3.引き出しを閉める」、子どもたちが「いちっ、にっ、さんっ!」とかけ声をする間に完了です。

このように、子どもがよく扱うところは「1・2・3」の間に出し入れが終わるように仕組みつくりをしています。「1・2・3でできるからね」と最初に声をかけると、「1・2・3でできるんだ(意外と簡単かも)」と、子どもたちも挑戦し、維持できるようになっていきます。

ほかには、デスク近くにある文具のストックや小物を入れているボックス。
フタを閉めたまま並べていると「1.ボックスを取る → 2.フタを空ける → 3.モノを取る → 4.ボックスをしまう」。1・2・3ルール上ではアウトです。

子どもが自分で片づけられる部屋づくり

ということで、フタは取りました。フタがなくなったら困るので、ボックスの下に敷いています。すると、「1.ボックスに手を入れてモノを取る」。なんと“1”だけでモノが出し入れできるようになりました。

『「1・2・3」なら簡単!』と思っている子どもにとって、「1」で終わる収納は、「めっちゃ簡単―――!」となります。

子どもたちが自分でできることが増えると、私自身も自分のことをする時間がどんどん増えていきますね。

あなたは生み出された時間で何をしますか? 何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てればうれしいです。

ライフオーガナイザー 中村佳子
ブログ:おかたづけのじかん

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