【子どものおこづかい】わが家に合う方法を見つけるために考えたこと・やってること


おはようございます。
ライフオーガナイザー/ファイナンシャルプランナーの長谷部敦子です。

この春、進学・進級をきっかけに「子どもへのおこづかいを始めようかな?」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。わが家もこの春、年長になる息子へのおこづかいについて考え始めました。

そこで今回は、おこづかいスタート前のわが家で考えたこと・やっていることをご紹介します。

■おこづかいはいつから?いくら?どうやって?

まず、おこづかいを考え始めたときに「いつからはじめようか?」「どうやってあげようか?」「いくらあげようか?」という3つの疑問が浮かびました。

金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査(第3回)2015年度」によると、小学生低学年でも7割の子どもがおこづかいをもらっています。もらい方としては、週に1回や月に1回といった決まったときにもらうのではなく、ときどきもらうお子さんが小学生低学年では6割弱で最も多いそうです。金額は、小学生低学年では、ときどきもらう場合で100円、月に1回もらう場合で500円が最も多い回答でした。

【子どものおこづかい】わが家に合う方法を見つけるために考えたこと・やってること

ただ、こうして平均データを見てみても、家庭によって前提条件や考え方が違うので、「あまり参考にならないなぁ~」というのが正直な感想です。

■あげ方を考える前に“なんのために”を考える

つい目先の方法を考えてしまいがちですが、やっぱりまずは「おこづかいをなんのためにあげるのか?」を考えないことには、わが家のルールは決められません。

お金に関して、知ってほしいこと・経験してほしいことはたくさんあります。
今年のお年玉では、限られたお金の中で“自分が本当にほしいものを選ぶ”ということを経験してもらいました。
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今回、改めて考えみて、おこづかいを通してまず子どもに感じてもらえたらうれしいことは、「お金は“ありがとう”の気持ちが形になったもの」だということだと思いました。大人の私たちも誰かの役に立てたことでお金を手にしていますよね。それが理解できれば、自ずとお金を大切に使う気持ちも生まれるのではないかな~と考えました。

■おこづかいをあげる前にまず渡したものは“役割”

おこづかいのあげ方には、お金が必要なときに渡す「都度制」、決まった日に決まった額を渡す「定額制」、何かをすることで渡す「報酬制」などが考えられます。わが家がおこづかいを通してまず伝えたいことは、報酬制にすることで伝わりやすいように思いました。

そこで、家族の一員として、家族みんなの役に立てることはどんなことがあるかを息子と相談し、お風呂掃除を彼の役割とすることにしました。

【子どものおこづかい】わが家に合う方法を見つけるために考えたこと・やってること

少しずつ“お風呂掃除は自分の仕事”という自覚は生まれてきていますが、まだできない日もたくさん。気分によってやったり、やらなかったりでは、家族の役に立てているとはいえないので(厳しい!笑)、まだおこづかいは渡していません。報酬制とはいえ、おこづかいがただやったことに対してのご褒美ではなく、自分のやったことが人の役に立てたことの結果の1つだという実感が持てるような機会になるようにしたいと思っています。

高学年になったら、文房具などの必要経費にかかるお金を定額制で渡し、そこにプラスαとして報酬制で渡せたら・・・・・・と、妄想は膨らみます(笑)。きっと大きくなるにつれ、子どもとお金の関係はどんどん難しくなりますよね。だからこそ、親として「これだけは!」という部分をしっかり持ちつつ、子どもの成長にともなうアレコレを楽しみたいです。

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ライフオーガナイザー 長谷部敦子
ブログ:生き方デザイン練習帖 

【参考】
子どものくらしとお金に関する調査(第3回)2015年度|知るぽると:金融広報中央委員会