1日24時間では足りない人へ。時間を生み出す、ちょっと意外なアイデア5選


おはようございます。
ライフオーガナイザーのさいとう きいです。

今回、ご紹介するのは、神奈川県川崎市在住のマスターライフオーガナイザー、吉川圭子さんの時間を生み出すアイデア5選。「えっ、そんなことで?」と意外に感じられるかもしれませんが、実はちょっとした工夫で時間を生み出せるということがわかります。

吉川邸をご紹介した過去記事はこちら。
大型の食器棚や吊り戸棚がなくても片づく! オープンキッチンの収納例
ラクにすっきり片づく! 3つのクセから考えたパントリーの設置場所
双子でもこんなに違う! 収納も見守ることで、子どもの片づけ力を育む!
散らかりがちな玄関、シュークローゼットの設置場所に原因が?

時間を生み出す、ちょっと意外なアイデア5選

時間を生み出すアイデアの1つ目は、子ども部屋の壁にかけられている「無印良品」の鳩時計。毎正午と30分に、ポッポーッ!と鳴いて時刻を知らせてくれます。子どもたちは鳩が鳴く回数を数え、時報に合わせて自発的に行動するようになったそうです。お母さんが時間を気にして「もう7時半だよ、急いで!」「もう8時なんだから早くしなさい!」などと、口うるさく言わなくてすむようになりました。

ところで、吉川邸の鳩時計。実際よりも1分すすんでいるようですが…? 「5分、10分と進めてしまうと、子どももそれを見越して行動します。でも、1分だけだと進んでいる気がしないのか、時計どおりに準備して、結果的に1分早く支度を終えられます。この1分の余裕のおかげで、毎日お迎えに来てくれるお友だちを待たせず準備できるようになりました」 なるほど! 進める時間にも工夫があったんですね。

時間を生み出す、ちょっと意外なアイデア5選

2つ目のアイデアは、ランチョンマット代わりの木のトレー。「お腹が減っているからか、子どもたちに声をかけると配膳は進んで手伝ってくれます。でも、食後は片づけが億劫になるようで、なかなか重い腰が上がりません。なにかいい方法はないかな?と考えて思いついたのが、ランチョンマット代わりにトレーを使うことでした」

このスタイルだと、食べ終わったら、自分の食器をトレーごとキッチンに運ぶだけでいいので、片づけが簡単。子どもたちも面倒がらずに手伝ってくれるようになりました。

時間を生み出す、ちょっと意外なアイデア5選

3つ目のアイデアはスケジュールの管理方法。吉川家では、夫婦のスケジュールは「Google カレンダー」で管理し、ふたりで共有しているそうです。予定を決めるときはカレンダーをチェック。それぞれの時間がとれる日、とれない日が一目瞭然です。電話やメールだと、すぐに相手の予定を確認できないことがありますが、パソコン、スマートフォン、タブレットのどこからでもアクセスできるGoogleカレンダーなら、最新のスケジュールがわかるので効率的です。

大人数の来客があっても、食器の量が増えない秘密

4つ目のアイデアは買いものの仕方。スーパーへ食材の買い出しに行くのも、毎日のこととなるとかなり時間をとられてしまいます。吉川さんは、週に1回の生協のデリバリーを利用しているほかは、週末にご主人に車で買い出しをしてもらうことで、1週間の食材を調達しています。

買いものに行く時間をほかの家事や仕事に使えるうえ、無駄な買いものをしなくなるというメリットもあるそうです。

時間を生み出す、ちょっと意外なアイデア5選

5つ目のアイデアは子どもの衣類の管理について。ベランダに干した洗濯物のうち、ワンピースなど丈のあるものはハンガーのままラックにかけます。それ以外の洋服は、とり込んだらカゴのなかへ入れておくと、子どもたちが自分でたたみ、引き出しのなかへしまうそうです。

この仕組みのおかげで、小学3年生の双子姉妹も自分たちで洗濯物を取り込んだり、たたんだりする習慣が自然と身につきました。お母さんの手が煩わされることもないので、一石二鳥ですね。

暮らしのなかに散りばめられた、時間を生み出す小さな工夫の数々。ひとつひとつは数分のことであったとしても、1日、1カ月、1年と積み重ねたら、きっと大きな時間が手に入るはず。

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

記事:油科真弓
写真:川俣満博
編集:さいとう きい

ライフオーガナイザー 吉川圭子
HP:Standard +
ブログ:整理収納手帖