おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
今日は、東京都中央区にお住いのライフオーガナイザーかみて理恵子さんのキッチンをご紹介します。
最近、インテリア雑誌や片づけ関連のWebでよく見かけるのは、“すべて白で統一”されたキッチン。表には何も出ておらず、ときおり目にする色といえばブラックかシルバー。とにかくシンプルなキッチン。
もちろん、白で統一されたシンプルなキッチンもステキなのですが、上手さんのキッチンは“あるテーマ”をもってつくられています。
それは、“赤がテーマカラー”ということ。
ご覧のとおり、ラグをはじめ、キッチンで使うアイテムは、赤いものをセレクト!
お鍋に鍋つかみ、ピーラーや泡だて器、タオルハンガーまで。白いキッチンに赤いグッズたちがポイントカラーになっていて、まるで海外のキッチンのよう!
シンクの反対側に置かれたポリプロピレンの引き出しにも、ご自身で赤いシートを貼っています。もちろん、中に収められた調味料ケースのフタも、赤で統一。
「美味しいものが大好き! 食べに行くのも、作るのも」というかみてさん。「赤って、食欲がわく色だと思うんです。だから、キッチンに赤い色があるといいな、と思って」。キッチンに必要なアイテムはほぼ揃っているものの、今でもお店で赤いキッチングッズを見かけると、ついつい手が伸びてしまうそう。
「ご飯づくりはあまり気分が乗らない・・・」という方もいるかもしれませんが、“自分の好きな色やテーマでキッチンを統一”することで、楽しく、気分よく、調理や後片づけをすすめることができるかもしれませんね。お料理の腕も上がっちゃうかも?!
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
以前の記事はこちら
・ストールのちょい置き問題に終止符!よく使うものほどシンプルに収納せよ
取材・写真:白石規子
ライフオーガナイザー かみて理恵子
ブログ:大切なモノとココロの整理収納術
HP:収めるしくみ研究所