おはようございます。ライフオーガナイザーの野田弥栄子です。
今月から、夫・高1の娘と3人で、2011年にリノベーションした家で暮らしています。
今月は、ライフオーガナイザーたちが、それぞれ梅雨時の洗濯についての工夫を記事にしています。
■湿気対策は窓を開ければ解決? …とは限らない
私は、家事の中では「洗濯物を洗って、干す」が断トツ1位といってもいいほど好きなのですが、梅雨時で洗濯物の量が多いときは、部屋中がもわっとして、湿気がこもるので、何かいい方法はないかと、考えていました。
実は、洗濯物を干しているサンルームには、窓もあるので、そこを開ければいいと思っていたのですが、この窓を開けると、風に揺れてブラインドがあたる音が結構ストレスだったり、外出するときには閉める必要があるので、それもまたプチストレスだったりと、生活してみないとわからないことがありました。
そんなとき、クリスタルミューズのお掃除オーガナイザー木村由依先生の講座を受け、“キッチンの換気扇を回すときは、その部屋のどこかの窓を少し開けておくことで風の通り抜ける流れができ、魚を焼いたときなどの匂いも部屋に残らない”という話を聞き、洗濯にも使えるのではと、取り入れ始めました。
■湿気をとばすには、湿った空気を押し出すこと!
扇風機は、梅雨の時期や早く乾かしたいときには利用していましたが、扇風機の向きと開けておく窓の位置を意識することで、サンルームのもわっと感が薄れていました。
つまり、
・ 風が通り抜ける道を作る
・ 洗濯物の周辺は湿度が上がって留まっている状態なので、その湿った空気を飛ばすために扇風機をあてる
ということ。室内干しに扇風機を併用されている方は、ぜひ窓との位置関係もチェックしてみてくださいね。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 野田弥栄子
ブログ:奇跡のたねをそだてよう
「梅雨時の洗濯」これまでの記事はこちら:
・梅雨時の洗濯~ 梅雨の生乾き対策! 洗濯の不快指数を下げる3つのコツ
・梅雨時の洗濯~ 食器は拭きますか? 拭いたふきんはどうしている?
・梅雨時の洗濯~「洗う」「干す」「減らす」工夫で、洗濯が楽しく、ラクになる!
・梅雨時の洗濯~遠い・面倒・重い、三重苦の洗濯は3歩ですべてを終わらせよう
・お手本はホテルのバスルーム!家族も片づけたくなる「カンタン収納」の洗面所
・梅雨時の洗濯~3つの選択肢で雨続きでもストレスフリー
・梅雨時の洗濯~初体験レポ! コインランドリーで羽毛布団を洗うってどんな感じ?