がんばり屋のお母さんに贈る こころの健康を保つための「プチ入院」のすすめ

おはようございます。
ライフオーガナイザー/メンタルーオーガナイザー国分典子です。

突然ですが、全国のお母さんのみなさま。
毎日がんばり過ぎてお疲れではありませんか?

自分のやりたいことを我慢して、しんどくても家族のために動いているものの、そう感謝されることもなく、虚しさや寂しさ、切なさを感じていれば、要注意! “自分を満たす”“自分に潤いを与える”ことからずいぶん離れてしまっているのかもしれません。

家族のことを優先するのが普通になってしまい、自分に目を向ける生活から遠ざかっているお母さんが、「自分を労わるための休む時間」を取るアイデアを紹介します。

■いつの間にか休むことを忘れてしまっていませんか?

いくらお母さんであっても、ひとりの人です。当たり前のことですが、結婚し、妻となり、嫁となり、母になれば、役割はどんどん増えるばかり。もともと責任感が強い国民性もあるでしょうが、与えられた使命をこなさなければ!と一生懸命になってしまう傾向があるようです。

がんばり屋のお母さんに贈る こころの健康を保つための「プチ入院」のすすめ

でもでもでも!! 結婚前は自分の好きなことのために、時間を確保していたはず。休みたいときに休み、自分のこころと体を大事にできていたと思うのです。

しかーし、今はどうでしょう?休むためには、家事や育児の調整が必要。そのため、いつの間にか休むことを忘れてしまっていないでしょうか?

■「プチ入院」って何?

そこで私がおすすめするのが、プチ入院制度の導入です。特に体調が悪い訳でもないのに何もせずに家にいる、という制度のこと。最低限しなければいけないことだけをして、あとはボーーーーーーッとすることを意識して過ごすのです。

一見怠けているように見えますが、というか、どう見ても怠けている風ですが(笑)、私にとっては、これがこころの健康を保つヒケツ。

がんばり屋のお母さんに贈る こころの健康を保つための「プチ入院」のすすめ

プチ入院のメリットは、
▶とにかく体もこころも楽になる
▶自分の機嫌がよくなる
▶気持ちに余裕ができる
▶家族に優しくなれる
▶動くエネルギーが充電できる
などたくさんあります。

■やってみたいけれど不安……にお答えします!Q&A

ここで、みなさまから出そうな質問に、先にお答えします!

Q:家事はどうすればいいですか?

A:(わたしの場合)
・洗濯は干しますが畳むのは翌朝です
・掃除はしません
・食事は出前をオーダーします

Q:家族が理解をしてくれる気がしないのですが……

A:はじめはビックリとハテナがいっぱいなはずです。なので、まずは3時間~半日だけ導入してみましょう。

Q:どうしても罪悪感を覚えるのですが……

A:悪いことをしているのではない、自分が元気でいるための大切な時間だと見方を変えてみましょう。

Q:一生なまけ癖がつくようで怖いのですが……

A:未来の不安にエネルギーや時間を消費するのではなく、今目の前にあることを大事にするために、エネルギーと時間を投資していきましょう。不安や恐怖は96%取り越し苦労だという調査結果があります(参考:アメリカ・ミシガン大学の研究チーム)。

A:本当に効果があるのでしょうか?

Q:制度を導入されている受講生の方、クライアントさまから、効果の大きさを実感していただいています。続けていくうちに罪悪感なく、心置きなく自分を休ませることができ、ご家族からの理解も得られ、「気持ちが楽になった」と好評をいただいています。

がんばり屋のお母さんに贈る こころの健康を保つための「プチ入院」のすすめ

プチ入院制度を導入すると、こころを整える時間が増える

こころが整うと、こころが軽くなる

こころが軽くなると、自分のやりたいことがスムーズにできる

スムーズにできると、気分が良くなる

気分が良くなると、自分の存在価値に自信が持てる

この流れを自分で作るためのプチ入院制度。忘れかけている、ひとりの人としての自分を取り戻す時間を作ってみませんか?

はじめは少し勇気のいる選択かもしれませんが、こころが軽くなり、機嫌が良く、自分の価値を感じられる自分に出会えますよ。

がんばり屋さんのお母さん、ぜひ一度お試しください。ただいまお仲間募集中です!

あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

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ライフオーガナイザー国分典子
ブログ:ライフオーガナイザー・メンタルオーガナイザー国分典子が伝えるココロが軽くなる整理術

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