テーブルにも座卓にも!1台を使いまわす“低座ダイニング”のススメ


おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。

低めのダイニングテーブルとイスを組み合わせて、食事のときも団らんのときも同じ場所で過ごすことを“低座ダイニング”と言います。

テーブル1台を使いまわす“低座ダイニング”のススメ

もともと、西洋から入ってきたイスという文化を、日本人の体形や低く暮らす生活スタイルに合わせて提案されたのが低座イスです。

最近、この低座イスと低めのダイニングテーブルを組み合わせた“低座ダイニング”が注目を集めています。わが家でもリビングダイニングのスペースを有効に使うため、“低座ダイニング”を取り入れています。

■はじまりは一台の座卓でした

“低座ダイニング”を取り入れる前のわが家は、座卓生活をしていました。

当時のリビングダイニングが7畳ほどしかなかったため、座卓を部屋の真ん中におく“茶の間スタイル”のほうが部屋を有効に使えると考えました。

テーブル1台を使いまわす“低座ダイニング”のススメ

しかし、子どもが成長にするにつれて、座卓生活のデメリットを感じるようになります。

それは、子どもたちが食事中に簡単に立ち歩けてしまうことです。食事に集中しやすい環境づくりのためには、座卓よりイスとテーブルのほうが良いのではないかと思い直します。

そこで思いついたのが“低座ダイニング”でした。

■座卓をそのまま生かした低座ダイニングテーブルのつくり方

こだわって作ってもらった座卓を、どうにかそのまま使えないかと考えていたところ、簡単に着脱のできるアイアンの脚を見つけました。

テーブル1台を使いまわす“低座ダイニング”のススメ

4本脚を四隅に取りつけると、低めのダイニングテーブルの出来上がり!

テーブル1台を使いまわす“低座ダイニング”のススメ

ダイニングテーブルの高さは61㎝です。一般的なダイニングテーブルは70㎝なので、9㎝も低いことになります。

大人は、座面の高さが33㎝のラウンジチェアの上に、厚み3㎝ほどのクッションを置いて使っています。

テーブル1台を使いまわす“低座ダイニング”のススメ

子ども用の椅子も、“低座ダイニング”に合うようにつくられた、「豊橋木工」のアップライトチェアを選びました。低座な上に、子どもの成長に合わせて高さを調整できる優れものです。

テーブル1台を使いまわす“低座ダイニング”のススメ

■場面に応じてフレキシブルに変わるダイニングテーブル

家を建て替えたので、以前よりはリビングダイニングが広くなりました。それでも、“低座ダイニング”を続けています

テーブル1台を使いまわす“低座ダイニング”のススメ

食事をするだけでなく、テレビを見たり、ゆっくり本を読んだり、パソコンで仕事をしたりと、家に居る時間の大半をここで過ごしています。

そして、来客時にはアイアンの脚を外して、あっという間に座卓に戻すことができます。座卓の良いところは、椅子を人数分用意しなくてもいいところですね。お客様を招くときに、人数の心配をしなくて良いのが助かります。

一つのテーブルを使いまわすことで、ソファやリビングテーブルが不要となり、ゆとりのある部屋づくりが可能になりました。

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ライフオーガナイザー/一級建築士 和田さや子
ブログ : 理想の家を見つける旅


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