雪崩が起きる押入れの布団収納、「ニトリ」の押入れ整理棚で最小コストで解決しました!

おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。

詰め込んだだけ、使うと雪崩が起きる押入れの布団収納から、使いやすい収納にチェンジした前回。
>>>使いやすい布団収納を考えたら、「ニトリ」のコンパクトふとん収納バッグがぴったりでした!

雪崩が起きる押入れの布団収納、「ニトリ」の押入れ整理棚で最小コストで解決しました!

購入したのは「ニトリ」のふとん収納バッグと押入れ整理棚でしたが、実はこの押入れ整理棚を選ぶまでが大変でした。

というのも、微妙なサイズ違いで値段の幅がかなりある。「何が違うの?」「どれがいいの?」とかなり迷いました。そこで今回は、迷ったところや決め手になったポイント、使ってみてどうだったのかをレポートします!

■あなたならどれ?結局はこの3パターン!

調べてみると、押入れの奥行きに前後2台並べて使うタイプの整理棚は、大きく分けるとこの3パターンでした。

1. 横幅伸縮式/高さも伸縮式
2.   〃  /高さは段階で選ぶ
3.   〃  /高さは固定

奥行きはどれも37cmで、耐荷重はつくりによって10〜30kgと違いがあります。
考えているレイアウトは、収めたいものと収納スペースがギリギリなので、少しもスペースを無駄にできません。横幅も高さも自由に調節できるパターン1が良さそうです。

■ 気をつけたい落とし穴は最小サイズ!迷いどころと決め手

ここで気をつけたいのが幅の最小サイズ。調節できる伸縮式だと油断して見落としそうになりますが、わが家の場合、整理棚を置くスペースの左側には敷布団、右側にはカラーボックスがあるので、最小の幅が74cm以上あるものは収まりません。

雪崩が起きる押入れの布団収納、「ニトリ」の押入れ整理棚で最小コストで解決しました!

そこで改めて理想の条件を整理してみると
・ 横幅も高さも伸縮式で調節可能
・ 最小幅74cm以下
・ 見た目がスッキリ(できれば1色)
・ コスパが良い

この条件にぴったり合ったのが「ニトリ」の「幅と高さの調整が出来る押入れ整理棚」でした。
幅も高さも無段階で自由に調節できて2台で3,000円以内のコスパの良さ!調べてみると他に幅も高さも自由に調節できるタイプはほとんどなく、唯一見つかったものは約2倍の値段でした。

それでも迷ったところは、幅と耐荷重。
「ニトリ」の最小幅は74cmでギリギリ、敷布団が出しにくくならないか心配でしたが、こんなに条件を満たす商品は他に見つかりません。耐荷重は10kg、他の商品の耐荷重は20kgや30kgのものが多かったので、ここも少し気になりました。でもそこまで重いものを置く予定もなく、あったとしても上だと出し入れが大変!きっと下の方に置くことにするでしょう。耐荷重はそこまで求めないことにしました。「ニトリ」に決定です。

■心配していた使用感は?優先順位が“満足”のポイント

さっそく組み立てて使ってみると、心配していた敷布団の出し入れも大丈夫!多少のガタつきは感じましたが想定内に収まり、あとで上に布団を乗せれば安定して気にならなくなりました。

雪崩が起きる押入れの布団収納、「ニトリ」の押入れ整理棚で最小コストで解決しました!

次に買い換えたふとん収納バッッグを下に収めてみます。
少しパンパンで、考えていた整理棚の高さでは当たって出し入れしにくい。でも上げすぎると上に入れるオフシーズンの掛け布団が出し入れできません。その場で上下の当たり具合を見ながら、絶妙な高さに調節できたので、やっぱり高さを無段階に調節できる伸縮式を選んで大正解でした!

雪崩が起きる押入れの布団収納、「ニトリ」の押入れ整理棚で最小コストで解決しました!

結果は大満足。妥協した点もありますが、優先順位を考えて譲れない条件はしっかり押さえてあったので、納得できるものを見つけられたのだと思います。

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ライフオーガナイザー都築クレア
ブログ:楽にシンプルで美しい家づくり

【参考サイト】
・ 幅と高さの調整が出来る押入れ整理棚|ニトリ 

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