おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
洋服を買うとついてくる、予備のボタンや共布。みなさんはどうしてますか?
ちょうど先日も、片づけの現場で予備ボタンが入った小袋がたくさん出てきて、「こういうのってどうしてますか?」と、ご質問を受けたばかり。
そこで、今日はわが家の予備のボタンの保管法をご紹介。それは…“ハンガーにかけておく”です。
予備のボタンがついているような服は、ハンガー収納が向いている場合が多いです。なら、「服と同じ扱いでハンガーにかけちゃえばいいんじゃない?」ということでハンガーにかけています。これなら、服と予備ボタンを一緒に保管できちゃうんですよ。
■メリット① 使いたいときにすぐ探せる
いちばんのメリットは“使いたいときにすぐ見つかる“こと。
片づけの現場では、小さな箱などに予備のボタンをまとめて入れてあるのをよく見かけます。一カ所にまとまっているのでしまうときはわかりやすいですが、いざ「使いたい!」と思ったときに、たくさんのボタンの中からお目当てのボタンを探すのが大変。
でも、服と一緒にハンガーにかけておけばすぐわかるので、見つからないストレスもありません。
■メリット② 縫いつけるよりも簡単
服と予備ボタンを一緒に保管する方法は他にもあります。たとえば、洋服の洗濯タグにボタンを縫いつける方法。これも、使いたいときにすぐ見つけることができるいい方法なんですが。
私にとっては、買ったときにわざわざ針と糸を出してタグに縫いつけるのが面倒で…。しかも、ボタンが必要なときにハサミを出して糸を切らないといけないのも、これまた面倒(汗)
ハンガーにそのままかける方法なら、針と糸を出す必要はありません。タグひもが糸のタイプなら、ハサミで切らなくてもほどけるものが多いので、道具を使うことなくできます。
ただ、タグひもがプラスチック製の場合、ハサミで切るとひもを再利用できません。
そんなときは“輪ゴム”の出番。
プラ製タグひもを切ったら、代わりに輪ゴムを穴に通して結びます。簡単でしょ?(笑)
■メリット③ 処分のタイミングも逃しにくい
洋服と別々の場所に保管しておくと、服は処分したけど付属のボタンは残っている状態になりやすいです。ですが、服と一緒にハンガーにかけておけば、服を処分するタイミングで付属ボタンも一緒に処分すればよいので、処分し忘れずに済みます。「このボタン、何の服だっけ?」ということもなくなりますよ!
いかがでしたか?
付属ボタンの収納に困っている方は、よければ試してみてくださいね!
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ライフオーガナイザー吉川圭子
ブログ:整理収納手帖