おはようございます。
日本ライフオーガナイザー協会代表理事の高原真由美です。
2018年3月1日に片づけ整理収納関連の日本初の業界団体となる一般社団法人日本片づけ整理収納協議会が発足、先日その設立記念プレス発表会およびパーティが開催され、片づけ整理収納を仕事としている全国各地のエキスパートたちが集結しました。
この団体の設立の経緯にご興味のある方はこちらをお読みください。
代表理事はこちらの三名。
向かって左から一般社団法人ハウスキーピング協会副理事長の澤一良氏、私、一般社団法人日本収納検定協会代表理事の小島弘章氏です。
プレス発表には多数のメディアの方がお越しくださいました。
設立経緯にはじまり、団体概要や今後の活動内容と展開についてご紹介させていただきました。
私は8月22日(水)に東京で開催される片づけ大賞2018についての説明を。
2014年から過去4回、日本ライフオーガナイザー協会が主体となり開催してきましたが、今年から日本片づけ整理収納協議会主催のイベントとして実施することになりました。
それにともない扶桑社の生活情報雑誌「ESSE」の特別協力のもと、第11回「収納&インテリア」グランプリと同時開催となり、一般部門も新設!
こちらはなんと賞金総額100万円!!
片づけ収納ドットコムを毎日読み、ご自宅の片づけ・整理収納を見直すことで居心地がよくなった、暮らしが楽になった、なんていう方。
応募要項をご確認の上、ぜひエントリーしてみてくださいね。
片づけのプロ用の応募要項は→こちらから、になりますのでお間違えなく。
さて設立パーティの話に戻ります。
オープニングでは、片づけ整理収納の仕事の先駆者である飯田久恵さん(写真右)と『「捨てる!」技術』の著書で有名な辰巳渚さん(写真左)も一緒に鏡開きを。
全国から片づけ整理収納の仕事をするプロたちが集まり、資格や所属団体の垣根を越えた交流で会場は大盛り上がりでした。
もちろんライフオーガナイザーたちも!無理やり集まり、自撮り棒で撮影。
この写真には、実は中国初のライフオーガナイザーも写っています。わかるあなたはライフオーガナイザーマニアに認定します。(笑)
ある意味、競合団体といえなくもない協会や企業が集結し、個々の利益のためだけではなく、片づけ・整理収納関連の仕事を広く認知させるため必要に応じ協力しあい、一団体・一企業では実現が困難な事項に対して、業界団体として国や自治体・学校教育にアプローチしていくことを目指しています。
3年後、5年後にはこの仕事が子どもたちの憧れの職業になれるよう、また片づけに悩む多くの方のお役にたてるよう、活動していきたいと思います。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
日本ライフオーガナイザー協会代表理事 高原真由美
ブログ:片づけのプロになり起業する方法